2023年11月


2023年11月27日(第1579号)

スペースマーク 自給率署名どんどん広がる!
福岡県農民連では、自給率署名を11月15日現在で200人分集めました。
スペースマーク 小麦の種まき
和歌山県の「給食スマイルプロジェクト〜県産小麦そだて隊!〜」は11月12日、海南市でプロジェクト看板前の1段目と新圃(ほ)場の種まきをおとなと子どもの合計37人で行いました。
スペースマーク 関東ブロック 2023秋季研究交流集会
農民連関東ブロック協議会は11月7、8の両日、群馬県渋川市の敷島温泉「ヘルシーパル赤城」を会場に、秋季研究交流集会を開催し、約60人が参加しました。この間、台風による中止や、コロナ禍でのオンライン開催を経て、宿泊での集会は5年ぶりとなりました。
スペースマーク インボイスで廃業・離農・今すぐ中止を
インボイス制度を考えるフリーランスの会とインボイス問題検討・超党派議員連盟が合同で11月13日、議員会館内で国税庁・公正取引委員会への要請と記者会見を行いました。農民連からは長谷川敏郎会長と藤原麻子事務局長が参加しました。
スペースマーク 戦争国家づくり許さず
衆議院第2議員会館前で11月8日、国民大運動実行委員会など3団体共催の国会前定例行動が行われ、150人(主催者発表)が参加しました。
スペースマーク 農のこころ
芋掘るや地底に空を見せるよに
スペースマーク 『税金対策の手引き』『記帳簿』できました
2024年3月申告用の『税金対策の手引き』『農業収入・支出記帳簿』ができあがりました。
スペースマーク 再掲 農民連食品分析センター検査費用価格改定
11月6日付3面に、農民連食品分析センターの価格改定表を掲載しましたが、一部修正のうえで再度掲載します。
スペースマーク 持続可能性と平和を問う5作品上映
有機農業や環境、農薬、遺伝子組み換えを主なテーマに内外の秀作を上映してきた国際有機農業映画祭は、今年で17回目を迎え、12月2日に東京・武蔵大学江古田キャンパスを会場に開催します。
スペースマーク 新規就農者や研修生 若手生産者が一堂に
和歌山県の紀ノ川農業協同組合では、2018年から新規就農者を育成する専門部会として、紀ノ川農協トレーニングファーム部会「ふたば塾」を発足し、新規就農者の育成に取り組んできました。
スペースマーク 今年は豊作イラスト
とうとう雪、あられが降り寒くなりました。去年不作だった柿が豊作です。
スペースマーク 旬の味
私が生活しているところは、全国でも有数の農業地帯ですが、2010年に約8千人の農業人口が、20年は約5800人と減少しています

2023年11月20日(第1578号)

スペースマーク 水田活用交付金の改悪は中止に
長野県大町市美麻新行(みあさしんぎょう)は県中でも有数のそば所。「手打ちそば美郷」は、おいしい地粉の手打ちそばが食べられると評判の店です。
スペースマーク 「次郎柿」の加工が最終盤
地域の特産品「次郎柿」を地域の活性化につなげようと農家の女性たちで立ち上げた「石巻柿工房」。いま、写真の柿チップをはじめ、柿の加工作業が最終盤を迎えています。
スペースマーク 食料自給率向上を国の責務に
11月に開催される第68回日本母親大会の実行委員会は10月26日、大会決議案に盛り込まれた母親・女性たちの切実な要求を政治に反映させるため、各省庁への要請行動を行いました。農水省への要請には、農民連女性部役員の他、茨城や埼玉、新潟などの代表者8人が参加しました。
スペースマーク 新会員を迎えて支部を再結成!
猛暑による米被害を県に要求するなど、奮闘している新潟県農民連はこの間、会員を6人増やし、新聞「農民」も6部拡大しています。
スペースマーク 平和とジェンダー平等実現へ決意新た
農民連女性部のほか、女性団体や労働組合の女性部など23団体、約90万人が加盟する日本婦人団体連合会(婦団連)が今年4月、創立70周年を迎え、10月28日に東京都内で記念のつどいとシンポジウムを開催しました。
スペースマーク 軍拡のために増税するな
平和、いのち、くらしを壊す戦争準備の大軍拡・大増税NO!連絡会は10月30日、第3回院内集会を開催しました。
スペースマーク 農のこころ
家族五人支援バザーの今年米
スペースマーク 4年ぶりの役員・専従者研修会開く参加者の感想から
農民連は11月1、2の両日に4年ぶりとなる「役員・専従者研修会」を東京都内で開催。5人の講師がそれぞれのテーマで講義を行いました。
スペースマーク アグリビジネスによる食料支配を許すな!(1/3)(2/3)(3/3)
遺伝子組み換え、ゲノム編集などの遺伝子操作食品、培養肉・昆虫食などのフードテックの開発を政府・バイテク(バイオテクノロジー=農薬、化学薬品、種子)企業が推進しています。それに対して、食の安全を守り、食料・農業を振興し、生物多様性を生かそうと、市民・農家が運動で跳ね返しています。遺伝子操作食品、フードテックで食料支配をねらうアグリビジネスの現段階とその問題点を特集します。
スペースマーク DPJ(デトックス・プロジェクト・ジャパン)が4周年シンポ開く
日本国内の農薬をめぐる問題を考える市民団体「デトックス・プロジェクト・ジャパン」(DPJ)設立4周年記念シンポジウムが10月31日、国会議員会館で開催されました。DPJは市民、消費者や生協などの個人・団体からなる共同プロジェクトで、この日はオンライン併用で4人が講演しました。
スペースマーク GTFグリーンチャレンジデー2023に青年部が出展
11月4、5の両日、東京・新宿御苑でGTFグリーンチャレンジデー2023―つなげよう、支えよう森里川海―が開催されました。同イベントはGTFグレータートーキョーフェスティバル実行委員会が主催し、環境省や新宿区、TBSなどが共催。豊かな森里川海を将来に引き継ぐために、1人ひとりがその恵みに感謝し、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けライフスタイルの選択を促すイベントです。
スペースマーク つなごう 憲法をいかす未来へ
つなごう憲法をいかす未来へ―憲法が公布されて77年の11月3日、総がかり行動実行委員会は国会正門前で「憲法大行動」を行い、4000人が参加しました。
スペースマーク ゲノム編集魚に異議全国食健連・秋のグリーンウェーブ集結行動&収穫祭
9月23日に京都市で行われた「ゲノム編集魚を考える市民集会」に漁業関係者らのメッセージが届きました。一部を紹介します。
スペースマーク 棚田でにぎやかに収穫イラスト
奈良県明日香村の佐藤佐知さんから今年の稲刈りを無事に終えたという知らせが届きました。
スペースマーク なんてったって!伝統食
秋と言えばサツマイモ。スイートポテトや茶巾しぼりで楽しんでいた私でしたが、最近になって作るようになったのは、熊本の郷土料理の「いきなり団子」です。
スペースマーク 旬の味
日本は棄権。ガザ紛争の人道的休戦を求めた国連総会決議。私の暮らしている国はそういう国。わかってはいても残念でならない。各国で、老若男女が立ち上がり、ハマスにもイスラムにも休戦を呼びかける声を上げている

2023年11月13日(第1577号)

スペースマーク マイペース酪農が日韓環境賞を受賞
良い堆肥をつくり、良い土、草をつくる。あまり穀物を与えず、牛が健康で、人もゆとりある生活ができる。そして環境への負荷も小さい。それがマイペース酪農です――。
スペースマーク 酪農・畜産危機さらに深刻化
農民連は10月31日、今夏の猛暑と干ばつによる甚大な農作物被害への緊急支援と、深刻な経営危機が続く酪農・畜産への支援強化を求めて、農水省に緊急要請を行いました。
スペースマーク 「食と農のつどい」
三重県農民連は基本法見直しに対する農民連の提言学習会と、県内各支部の実践を報告する「みえ食と農のつどい」を10月23日、松阪市で開催しました。
スペースマーク 猛暑・干ばつ被害への緊急対策を
農民連と農民連ふるさとネットワークは10月31日、猛暑・干ばつ被害による農家への緊急支援と食料危機打開をめざす政策を求めて、農水省に対して緊急要請を行いました。
スペースマーク インボイス廃止と消費税減税訴える
10月1日のインボイス(適格請求書)制度実施強行を受け、消費税廃止各界連絡会(各界連)は10月24日に全国一斉行動を展開しました。
スペースマーク 農のこころ
〓田(ひつじだ)や誰(た)を待つ里の寸青き
スペースマーク トリチウム汚染水の海洋放出を考える
日本有機農業研究会の第10回有機農業市民セミナーが10月19日、「福島原発のトリチウム汚染水 問題点と対策について」と題して分子生物学者で「遺伝子組換え食品を考える中部の会」代表の河田昌東さんを講師に迎え、オンライン講演を行いました。要旨を紹介します。
スペースマーク 19日行動に900人
総がかり行動実行委員会は10月19日、軍拡・増税に反対し、改憲策動を批判する「国会議員会館前行動」を行い、900人が参加しました。
スペースマーク 猛暑の影響で糖分低下
北海道各地で砂糖の原料となる寒冷地作物のビート(てん菜)の収穫が真っ盛りです。年末まで製糖工場への運搬が続きます。
スペースマーク 第11回学生生活支援フードパントリー
物価高騰で生活に苦しむ学生を支援する第11回「学生生活支援フードパントリー」が10月7日、酒田市の宮野浦学区コミュニティ防災センターで開催され、学生ら40人が来場しました。
スペースマーク 地区健康まつりに出店イラスト
大阪産直センターは10月15日、数年ぶりに八尾市の八尾柏原地区健康まつりに出店しました。来場者数は1100人。地域の子どもたちによるダンスの披露、高校生バンドのミニコンサート、おとなや高齢者による舞台、最後は河内音頭をみんなで踊り、久しぶりの祭りに出店者もお客さんも元気いっぱい楽しんでいました。
スペースマーク 旬の味
わが家の手打胡桃(てうちぐるみ)は昨年から感染拡大した「クルミ黒斑細菌病」により今年、収穫したのは大不作の昨年よりも更に少ない7分の1程度と壊滅的状況だ。この病気は細菌が枝に感染し7月頃から葉が枯れ始め落葉。実が成熟前に落果もしくは未熟になり収穫量に多大な影響をもたらすものである

2023年11月6日(第1576号)

スペースマーク 東京・世田谷区の学校給食に、ふるさとネットが有機米提供
学校給食に関わる様々な運動が全国各地で取り組まれています。子どもたちに安心・安全な給食食材を、というのもその1つです。
スペースマーク 田んぼアートの稲刈り
山口県岩国市では今年、例年にない酷暑と日照りが続き心配しましたが、9月初めごろには、みどり米の黒い穂が出始め、半ばには絵がはっきりと田んぼに浮かびました。
スペースマーク 低米価と水活交付金の改悪で離農が加速
10月19日に食料・農業・農村政策審議会食糧部会が開催されました。
スペースマーク 学習会の講師養成講座を開催 茨城
食料自給率向上運動をいかに広げるか、かつてない規模の署名目標に、「今まで何カ月もかかって集約した最高が2千とか3千人分、万単位なんて無理」。全国代表者会議を受けて開いた10月10日の茨城農民連の県連会議での受け止めです。
スペースマーク 農のこころ
稲滓火の匂い夕餉の席につき
スペースマーク 検査費用価格改定のお知らせ
農民連食品分析センターはこの間、多くの研究者や食の安全を探求する団体の協力を得て水や尿に含まれるグリホサートやネオニコチノイド系農薬の分析技術を開発してきました。
スペースマーク 原発事故は国の責任
「ノーモア・フクシマいわき市民訴訟」の原告団、弁護団、支援者は10月17日、最高裁判所への署名提出と要請行動、国会議員会館での報告集会を開きました。
スペースマーク 全国災対連が第2回オンライン学習会
災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会(全国災対連)は10月18日、第2回となるオンライン学習会を開催しました。
スペースマーク JCPサポーターまつり
10月22日、東京都港区の公園で、日本共産党を応援する人たちや市民が交流をする「JCPサポーターまつり2023」が開催されました。
スペースマーク 稲刈り交流会に230人
暑かった夏が終わりを告げるかのようなさわやかな風の吹く9月24日、京都農民連と新日本婦人の会京都府本部との稲刈り交流会が京都市右京区で4年ぶりに開かれました。春に田植え交流会で植えた交流田を京北農民組合のみなさんと産直センター、新婦人のみなさんが準備してきました。
スペースマーク 旬の味
ブルーベリー観光農園の夏が終わり、ほっとする間もなく収穫と植え付けの秋が四国・徳島にも到来しています
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