稲刈り交流会に230人
京都農民連と新婦人府本部
やはりリアル交流いいね
暑かった夏が終わりを告げるかのようなさわやかな風の吹く9月24日、京都農民連と新日本婦人の会京都府本部との稲刈り交流会が京都市右京区で4年ぶりに開かれました。春に田植え交流会で植えた交流田を京北農民組合のみなさんと産直センター、新婦人のみなさんが準備してきました。
開会式の後さっそく鎌をもって田んぼへ。何回目かの稲刈り体験でベテランの子どもたちもいて、要領よく稲刈りが進み、予定より早く終了しました。
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涼しくなった田んぼで秋の一日を過ごしました |
お楽しみのランチタイムでは、丹後のバラ寿司や京北の弁当にアユの塩焼き、綾部の栗ご飯、美山の野菜のかき揚げなどおいしいものがいっぱい。うどん打ちやアロマづくり、自然観察などの体験メニューも。ブルーシートの上では生産者と消費者の交流会も開かれました。
コロナ禍で会えなかった人と久しぶりにご対面。「やっぱりリアル交流がいいね」
(「農民」京都版から)
(新聞「農民」2023.11.6付)
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