19日行動に900人
総がかり行動実行委員会
市民と野党は共闘し
平和とくらしを守ろう
総がかり行動実行委員会は10月19日、軍拡・増税に反対し、改憲策動を批判する「国会議員会館前行動」を行い、900人が参加しました。
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「市民と野党は共闘を」とアピール |
戦争をさせない1000人委員会の藤本泰成さんが主催者あいさつ。「19日行動は来年3月で100回になるが、改憲反対、平和・いのち・くらしを守れと声をあげ続けていくことが重要だ」と強調しました。
辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議の糸数慶子共同代表が電話で発言。「沖縄が再び戦場になるのではないかと市民に不安が広がっている」と指摘。辺野古埋め立てについて、「国は代執行を行うのではなく、県と対話することが重要だ」と述べました。
オール埼玉総行動の小出重義弁護士は、「岸田政権は戦争への道を突っ走っている。戦争への道を止めるために、市民と野党の草の根の共闘を徹底的に育てあげよう」と呼びかけました。
九条の会の小森陽一事務局長は、「憲法9条違反の戦争法、軍拡戦略を行使することは許せないという世論が広がっている。アメリカと一体の戦争戦略は危険なものであり、沖縄も危険な軍事拠点に変換されている。戦争法の実行を阻止する市民運動の力を示し続けよう」と呼びかけました。
立憲民主党、社民党、沖縄の風、日本共産党の各国会議員があいさつしました。
(憲法共同センターニュースから)
(新聞「農民」2023.11.13付)
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