学生ら40人来場
第11回学生生活支援
フードパントリー
山形・酒田市
貴重な野菜に大喜び
物価高騰で生活に苦しむ学生を支援する第11回「学生生活支援フードパントリー」が10月7日、酒田市の宮野浦学区コミュニティ防災センターで開催され、学生ら40人が来場しました。
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野菜や日用品が並べられました |
今夏の記録的猛暑・少雨の影響で野菜は全般的に価格が高騰し、生協の旬菜市場にも農民連会員の野菜があまり並ばない状況で、今回のフードパントリーでも野菜の提供が危ぶまれましたが、会員からの協力を得て、なんとか提供することができました。
当日は雨が断続的に降っていましたが、開始直前にはやみ、多くの学生が来場しました。
太くて大きいきゅうりやねぎに学生たちは大喜びで手を伸ばしていました。
アンケートでは、物価高騰で食費を中心とした生活全般の苦しさや、家族の経済状況への不安を訴える回答が目立ちました。
(山形・庄内農民連ニュースから)
(新聞「農民」2023.11.13付)
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