2024年2月


2024年2月26日(第1590号)

スペースマーク 食料自給率向上こそ国民多数の声 放棄・骨抜きはNO!
新農業基本法案の全貌(ぜんぼう)が明らかになりました。
スペースマーク 農民連 農水政務官に要請
農民連は2月14日、農林水産省に対し、能登半島地震で被災した農家への緊急対策を求めて要請行動を行いました。
スペースマーク 自給率向上署名を提出
農民連は2月14日、国会内で「食料自給率向上を政府の義務とする署名」の第2次提出行動を行いました。
スペースマーク インボイスは廃止を!
消費税のインボイス(適格請求書)制度が昨年10月に開始されて初の確定申告直前の2月11日、全国各地でSTOP!インボイスの行動が行われました。東京・新宿駅前では、インボイス制度を考えるフリーランスの会(STOP!インボイス)が街頭署名・宣伝行動を行いました。
スペースマーク 食料自給率向上を政府の義務に
国民大運動実行委員会など3団体は2月14日、定例の国会前行動を行い、130人が参加しました。
スペースマーク 農のこころ
早春の瀬音弾き込む蕎麦打つ音
スペースマーク より安全な学校給食の提供と有機農業を広げる会が総会
富山県小矢部市では2022年12月に開いた、映画「食の安全を守る人々」上映会をきっかけに、「より安全な学校給食の提供と有機農業を広げる会」が、昨年3月に3人の市議会議員や富山大学の酒井英男名誉教授の参加で「小矢部オーガニッククラブ」として設立し、2月4日に総会を開催しました。
スペースマーク 島根県連大会 盛大に農民連青年部第32回総会
島根県農民連は1月27日、大田市で第33回県連大会を開催しました。
スペースマーク 富山 氷見・小矢部と、石川 七尾を調査能登半島地震支援募金にご協力ください
農民連災害対策本部は2月11、12の両日、富山県農民連と合同で、富山県氷見市と小矢部市、石川県七尾市の地震被害調査を行いました。
スペースマーク 能登半島地震支援募金に氷見市長からお礼状が届く
全国からの能登半島地震支援募金へのご協力に感謝いたします。
スペースマーク 旬の味
暖冬になるとは言われていましたが、雪国の当地でも雪がほとんどないまま春を迎えそうです。田んぼでは白鳥たちが落ち穂をついばみ、庭先の木には小鳥が、絡んだツルの実を食べにやって来ます

2024年2月19日(第1589号)

スペースマーク 第35回 女性部 総会読者のみなさまへ
農民連女性部は2月4日、オンラインで第35回総会を開催し、全国から約120人が参加しました。
スペースマーク 輪島で炊き出し支援
富山県農民連は2月8日、輪島市の輪島診療所横で、炊き出し支援を行いました。農民連、新日本婦人の会、診療所職員など総勢14人が炊き出しと支援物資の配布に参加しました。
スペースマーク 能登半島地震 農業に大打撃
農民連災害対策本部は能登半島地震の被害状況を把握するため2月2、3の両日、長谷川敏郎会長が現地入りしました。
スペースマーク 農政の根幹から見直しを
北海道農民連は1月31日、道農政部への要請行動を行いました。冒頭のあいさつで山川秀正委員長は「資材高騰に加えて異常気象が常態化しており、農家経営は深刻になっている。この30年間で農家戸数が3分の1となり、地域社会が持続できず、人が住めなくなりつつある。規模拡大も限界で、生産者の努力が農産物価格引き下げの要因となるなど、現行の農業施策のあり方、担い手確保を含めた真剣な対応が求められている」と今後の北海道農業の姿を問う問題提起を行い、7項目の要望書を山口和海・農政部次長に渡しました。
スペースマーク 能登半島地震の救援募金呼びかけ能登半島地震支援募金にご協力ください
災害被災者救援と災害対策の改善を求める全国連絡会(全国災対連)は2月1日、全労連と共同で能登半島地震の被災者救援募金を呼びかける街頭宣伝を行いました(写真)。20人が参加し3万5千円以上のカンパが集まりました。
スペースマーク 農のこころ
種袋揃へ蒔き時待つひとり
スペースマーク 食と農、学校給食の連携
駒澤大学の姉歯曉教授のゼミでは、学生が食と農、学校給食の連携の現状と課題について学んでいます。
スペースマーク 農家のための税金コーナー(48)
確定申告書第1表の所得金額の合計額(申告書の(12))が、所得税だけでなく以下の点にも大きく影響します。
スペースマーク わが家恒例の干し餅 2月下旬に完成?
こちらは少雪の正月ですが、わが家恒例の干し餅作り。
スペースマーク 福島県農民連女性部 総会兼ねてバスツアーイラスト2点
福島県農民連女性部は1月19、20日に、第30回女性部協議会総会を開催しました。
スペースマーク 旬の味
「一箸(はし)でも一口でも国産品を」。新聞「農民」昨年12月11日付紹介の冊子『小林節夫の足跡』での農民連元代表常任委員、小林節夫さんの言葉です

2024年2月12日(第1588号)

スペースマーク 春の大運動始まる
つくる人・食べる人が学び合い、食べて、語り合ってしっかりつながりました。1月27日、栃木産直センターと新日本婦人の会栃木県本部の主催で久しぶりの産直交流会を宇都宮市で開催しました。
スペースマーク 甚大な農業被害
農民連災害対策本部は2月2、3の両日、能登半島地震による石川県内の農業被害の調査を行い、農民連の長谷川敏郎会長と石川農民連の宮岸美則会長が現地を視察しました。
スペースマーク 税金勉強会始まる
2024年農民連の春の大運動が始まりました。大阪農民連が1月26日に富田林市で開催した「税金なんでも勉強会」には、会員外の方が4人と会員1人が訪れました。
スペースマーク 平和守って社会保障充実させよう
「平和、いのち、くらしを壊す戦争準備の大軍拡・大増税NO!連絡会」は1月31日、院内集会を開きました。
スペースマーク 原発なくす会が総会ひらく
「原発をなくす全国連絡会」は1月25日に第12回総会を東京都内の会場とオンラインを結んで開きました。
スペースマーク 金権政治打倒誓う
国民大運動実行委員会と安保破棄中央実行委員会、中央社会保障推進協議会は1月31日、第213通常国会での定例行動を行いました。
スペースマーク 農のこころ
味噌蔵のふつふつ寝息寒波来る
スペースマーク 生産者が「目揃え会」
農事組合法人愛媛産直協同センター(森井俊弘理事長)は1月4日、「目揃(ぞろ)え会」を西予(せいよ)市で開き、いよかんなど晩柑の出荷基準を意思統一しました。
スペースマーク 農家のための税金コーナー(47)
農業所得額の計算は、所得に関する収入金額から必要経費を差し引いて、算出します。農民連の『農業収入・支出記帳簿』(税金ノート)を使って集計しましょう(詳しくは『農家のための税金対策の手引き』15ページから)。
スペースマーク たたかう農民連に共感
千葉・山武農民組合の川並正樹さん(45)=山武市=が就農したのは5年前です。その前は、商社で働いていました。
スペースマーク おいしいミカンを消費者に届けたい
東京都清瀬市で畑作に取り組む町田伍兆(ごちょう)さん(85)は数年前から試験的にミカンの栽培に挑戦しています。昨年は10アールの畑に30本の幼木を植え、おいしいミカンを収穫したいと意欲を強めてきました。
スペースマーク 旬の味
テレビをみていたら、急に津波の警報に変わり、何事?と思う新年の始まりに。あれからひと月、何もできない日々。せめてもと街頭で募金を訴える

2024年2月5日(第1587号)

スペースマーク 特産の梅栽培と養蜂の複合経営で地域の農業と循環を守っていきたい
埼玉県越生(おごせ)町に移住して新規就農の準備を進めている、さいたま市出身の寺田篤哉さん。駅伝の選手だった高校時代にけがの治療で蜂針療法を受けたことがきっかけで、養蜂家への道を歩み始めました。
スペースマーク 自給率向上署名 第1次分 1万2千人分余を提出能登半島地震
農民連は1月26日、「食料自給率向上を政府の義務とすることを求める」署名の第1次分の提出行動を国会内で行いました。署名数は、1月12日現在で1万2263人分になります。
スペースマーク 震災被災者支援、政治とカネが争点に
総がかり行動実行委員会は第213通常国会開会日の1月26日、議員開会前で集会を行い、250人が参加しました。会期は6月23日まで。
スペースマーク 食料自給率向上は待ったなし
北海道農民連や北海道農協労連などで構成する「食糧と農業を守る全北海道連絡会」(会長・宮入隆北海学園大学教授)は1月22日、札幌市内で5団体9人が参加し、北海道農協中央会から提供してもらったパック牛乳とポケットティッシュを配布しながら、資材高騰などで危機にある北海道農業の現状と食料自給率の引き上げを訴える宣伝行動を行いました。
スペースマーク 農のこころ
地震(ない)の地へ啜る心痛七日粥
スペースマーク 仲間を増やして亡国農政を変える国民運動を(1/5)(2/5)(3/5)(4/5)(5/5)
2024年1月18日 農民連全国委員会決議
スペースマーク 地域の特産品守りたい
永榮夏育(ながえなつお)さんは地元の鳥取県南部町で3年前に新規就農し、柿の栽培をしています。
スペースマーク なんてったって!伝統食
大豆は私たち日本人の食を支える大切なものの一つです。そんな大豆の自給率は6%と非常に低い数字。
スペースマーク 旬の味
酪農危機と呼ばれる状況から、はや1年半ほど経った。わが家ではまだ何とか営農を続けている。とはいえ状況は決して良くはない
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