今国会初の国会行動に70人以上金権政治打倒誓う国民大運動実行委など3団体
国民大運動実行委員会と安保破棄中央実行委員会、中央社会保障推進協議会は1月31日、第213通常国会での定例行動を行いました。 決意表明では農民連から渡辺信嗣青年部事務局長が発言(写真)。能登半島地震の被災地では、農地や農業用機械への被害は甚大で、すでに離農が始まっていると指摘し、「物価高騰で、農家は復旧費用の自己負担に耐えられない。青色申告者しか対象にしない収入保険では救済されない農家が出てしまう。支援策を拡充し、地域の基盤となる農林水産業の再生を」と訴えました。
国民大運動実行委員会の渡辺正道事務局長が行動提起を行いました。「金権腐敗政治とのたたかい、軍事ではなく国民本位の予算に、災害支援の拡充と万博の中止という3つの大きなたたかいで国会内外の力を合わせ、政治の転換を実現しよう」と呼びかけました。 最後には新日本婦人の会中央本部の福本心平和部長のコールで、国会に向けて怒りの声をあげました。 集会では日本共産党の山添拓参院議員が国会報告を行いました。
(新聞「農民」2024.2.12付)
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[2024年2月]
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