2020年2月


2020年2月24日(第1397号)

スペースマーク 自然資源を大切に使う家族農業
農民連青年部は2月8、9の両日、第28回総会を東京都内で開催し、約30人が参加しました。
スペースマーク 安倍改憲絶対許さない農業つぶしの安倍政権打倒
国民大運動実行委員会と安保破棄中央実行委員会、中央社会保障推進協議会は定例の国会前行動を2月12日に行い、150人が参加しました。
スペースマーク 2020年憲法インタビュー(下)
――2020年の中心的な取り組みとして新たに提起された「安倍9条改憲NO!改憲発議に反対する全国緊急署名」(新署名)についてお話しください。
スペースマーク 農のこころ
冬うらら話上手と畦で逢う
スペースマーク 仲間づくり「春の大運動」
農民連の仲間を広げる「春の大運動」が全国で取り組まれ、各地から「税金学習会を開いたよ!」「こんな人が農民連に入ってくれたよ!」というニュースが届いています。そのごく一部ですが紹介します。
スペースマーク 農家が得する税金コーナー(70)
昨年10月から消費税が増税され、複数税率となったことに伴い、軽減税率対象品目である農産物(8%)の売り上げから、委託販売手数料(10%)を引けなくなりました。理由は、消費税率が違うためだそうです。
スペースマーク 農薬の人への健康影響学ぼう
愛知農民連は2月8日、第32回大会に合わせて環境脳神経科学センター医学博士の木村―黒田純子さんを招いて、「ネオニコチノイド、グリホサートなど農薬の人への健康影響」の学習会を行いました。農民連会員、読者、地元の新日本婦人の会など30人が参加しました。
スペースマーク 吉川路子メモリアルCD「ありがとう」
茨城農民連の元書記次長で、百姓フォーク「ヒューマン・ファーマーズ」の女性ボーカル、吉川路子さんが昨年4月21日、永眠されました。
スペースマーク 連携して産直運動を広げよう
農民連大阪府連と新日本婦人の会大阪府本部の「2020年新春産直運動懇親会」が2月2日、大阪市内で行われ、農民連の生産者と事務局、新婦人会員など総勢60人が交流しました。
スペースマーク 旬の味
沖縄本島南部の緋寒桜も満開となって、サトウキビやレタスにキャベツと農家は出荷に忙しい。私の住んでいる村では市の地域活性化事業の予算を使って拝所旧跡の標柱設置作業をしている

2020年2月17日(第1396号)

スペースマーク 第31回農民連女性部総会
第31回農民連女性部総会が2月4、5の両日、愛知県蒲郡市のホテル竹島で開かれ、全国22県と1団体から84人が参加しました。昨年の総会スローガン「農村女性の輪を広げ、憲法を守り、『家族農業の10年』を成功させよう――持続可能な社会をめざして」が、今年の総会にも引き継がれ、さらに深く受け止められ、熱く語り合われた総会となりました。
スペースマーク 家族農業への支援で持続可能な社会に移行を
農民連や全国食健連も参加する「家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン」は1月31日、参議院議員会館内で記者会見と院内集会を行い、国連「家族農業の10年」に基づき、日本の農政を転換するための「提言」を発表しました。
スペースマーク 2020年憲法インタビュー(上)
通常国会が始まり、安倍首相が改憲に前のめりのなか、市民と野党の共闘で「平和憲法を守ろう」という運動が大きく広がっています。「戦争をさせない1000人委員会」呼びかけ人で「戦争させない・9条壊すな!総がかり実行委員会」共同代表の福山真劫さんに、今後の運動の展望を聞きました。
スペースマーク 農のこころ
アルプスの夕映え長く剪定す
スペースマーク 沿岸漁民の権利確立を国連「家族農林漁業の10年」と連帯して運動
今年結成5周年を迎えるJCFU全国沿岸漁民連絡協議会と千葉県沿岸小型漁船漁協共催の「2020年新春のつどい」が2月1日、千葉県鴨川市で開催され、北海道から沖縄まで90人の沿岸漁民が参加しました。
スペースマーク 農家が得する税金コーナー(69)
奈良県下各地で税金勉強会が開催され、組合員の紹介や働きかけで次々と入会者が増えています。若い新規就農者の出荷相談も増えていますが、なんといっても農家の税金相談による入会者が圧倒的です。
スペースマーク 中村 哲氏の遺志を継いで…食べることができれば戦争にいかない
福岡県農民連は1月24日、福岡市東区の千鳥橋病院玄関前で農産物直売所を開催しました。毎月第4週の金曜日に開催する予定であり、その1回目です。医療労働組合の全面的な協力もあり、実現しました。
スペースマーク 旬の味
新年を迎え、今年はどのような人とつながりながら、消費者として食を通して社会を立て直す活動に参加できるだろうかと考えている中、岩手県陸前高田市で行われた「第4回食と漁の地域フォーラム」に出かけた

2020年2月10日(第1395号)

スペースマーク 農業・地域守る運動に広がる信頼
滋賀県農民連日野支部(日野町)。TPP(環太平洋連携協定)に反対するたたかい以来、仲間を増やし、活動を発展させてきました。いま日米FTA(自由貿易協定)に反対し、国連「家族農業の10年」に向けた取り組みが始まるなか、町民から信頼を得ながら、活動を広げています。
スペースマーク 持続可能な農と食めざすシンポジウムを開く
福島県食健連(国民の食糧と健康を守る福島県連絡会)は1月18日、二本松市で「持続可能な農と食をめざすシンポジウム」を開き、農家、消費者ら会場いっぱいの約200人が集いました。
スペースマーク ゲノム編集食品・作物規制と表示求める署名約45万人分提出
すべてのゲノム編集食品・作物の規制と表示を求める署名の第2次集約提出院内集会が1月30日、国会議員会館内で御行われました。主催は、「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」と日本消費者連盟。
スペースマーク 買う方も売る方も大変
1月24日、東京・新宿駅西口での消費税廃止各界連絡会主催の宣伝に参加しました。
スペースマーク 農のこころ
寒肥や一掴みして声ひとつ
スペースマーク 農家が得する税金コーナー(68)
3月の確定申告書第1表の所得金額の合計額(申告書Bの(9))が、所得税だけでなく以下の点にも大きく影響します。
スペースマーク 世の中を変え農民の暮らし守る
岩手県西根農民組合は1月24日、八幡平市大更コミュニティーセンターで新年会を行い、60人が参加しました。
スペースマーク 安全・安心な食べ物を子ども達に
食と農を結びつけ、子どもたちに安全、安心な食べものを届ける地域のネットワークを作ろうと、宮崎県都城市で「みやこんじょ食育ネットワーク」が結成されることになり、1月19日に乙房(おとぼう)こども園ぼっこほーるで、結成イベントが開かれました。
スペースマーク 青年農家が餅つき交流会
昨年8月に大阪府能勢(のせ)町で開催した府内の青年農家と交流する会に参加したメンバー9人が、1月19日に大阪産直センターの集荷場で餅つき交流会を開きました。
スペースマーク 旬の味
暖冬の影響で冬野菜が安い・育ちが良すぎて規格外と言われ、せっかく育てた野菜が捨てられている映像。なんとも言えない気持ちで見る。もったいないと感じるのは私だけか

2020年2月3日(第1394号)

スペースマーク 高品質で安全な豚肉を 「地産地消」で消費者に
農水省と全国担い手育成支援協議会(事務局は全国農業会議)が、全国の優れた農業者を表彰する「2019年全国優良経営体表彰」で、群馬農民連の会員が数多く役員を務めている「下仁田ミート株式会社」(群馬県安中市)が、販売革新部門の農林水産大臣賞に輝きました。CSF(豚コレラ)や輸入関税引き下げなど、大きな荒波が養豚業にふりかかるなか、高品質で安全な豚肉を届けようと長年にわたって続けられてきた努力が高く評価され、生産者たちを大きく励ましています。
スペースマーク 安倍改憲阻止し政権倒そう
1月20日、桜を見る会やカジノ利権の贈収賄、公職選挙法違反など、様々な疑惑が渦巻き、更には自衛隊の中東派遣が国会閉会中に閣議決定で決められる中、第201通常国会が開会しました。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は国会議員会館前で、国会開会日行動に取り組み、500人が参加しました。
スペースマーク 平和憲法守れ・中東派兵に抗議
総がかり行動実行委員会は1月19日、今年最初の「19日行動」に取り組みました。国会議員会館前を中心に1700人が集い、「市民と野党の共闘で改憲を止めよう」と声をあげました。
スペースマーク 企業参入など危険多い新漁業法 全国で条例制定の運動を
1月19日、岩手県陸前高田市で「第4回食と漁の地域未来フォーラム――『新漁業法』は沿岸漁業と漁協経営にどのような影響をおよぼすか」が開催されました(主催・JCFU全国沿岸漁民連絡協議会、岩手県漁民組合)。
スペースマーク 農のこころ
新年のコイン精米混み合ひぬ
スペースマーク 国連「家族農業の10年」で食料自給率向上、農林漁業の再生、農山漁村をよみがえらせよう(1/8)(2/8)(3/8)(4/8)(5/8)(6/8)(7/8)(8/8)
農業と農民運動を次世代に引き継ぐために、いまこそ強く大きな農民連を
スペースマーク 台風被害で特別措置適用を 戸別所得補償制度の復活を
東北農団連は1月8日、東北農政局と仙台国税局に対して要請行動を行いました。午前の仙台国税局要請には12人、午後の東北農政局要請には20人が参加しました。
スペースマーク 農家の税金対策(20)
昨年11月4日付に掲載した内容に誤りがありました。修繕・廃棄等のための補助金等は雑収入に計上します。また、所得税法42条の規定による「国庫補助金等の総収入金額不算入」は、法人税法47条などで規定する「圧縮記帳」とは経理処理等に違いがあります。訂正して再掲します。
スペースマーク 県内唯一の炭焼き農家を訪問
国内有数の木炭の生産量を誇った島根県。エネルギー転換や輸入増などで生産者が激減。今では問屋に納入できるほどの量を生産している農家は県内でたった1軒になってしまいました。
スペースマーク 農民連結成30周年記念コンクール入選作品 写真の部
〈特別賞〉 菅原栄子さん(宮城県栗原市)
スペースマーク 旬の味
今年の冬の長期予報は「暖冬」で太平洋岸の当地は大雪になるかも、と危惧したが寒さは穏やかで過ごしやすい。と言っても普通にマイナス15度くらいには下がる。ただ、雪は最近降った10センチほど。この先も当分降りそうもないとのこと。自然相手の農家にとってはこの先の天候が心配
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