農のこころ丸山美沙夫
新年のコイン精米混み合ひぬ 渡辺 映子 俳誌『みすゞ』から。最近コイン精米機が農村だけでなく街の中にも設置されている。籾や玄米で保存して、新鮮な味の御飯を食べることが出来るからだ。今日の米作りも規模拡大と機械化に。小農家では米作りでは赤字と買って食べる農家も。自家用米も消費者も手軽に美味しい御飯を食べたい。米食を守る一面も感じる。
(新聞「農民」2020.2.3付)
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[2020年2月]
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