農のこころ丸山美沙夫
寒肥や一掴みして声ひとつ 丸山美沙夫 寒中に農作物や樹木に堆肥や化学肥料を施す。養分を吸収して、春に効果が出てくるために行われて来た。果樹木などは根元の土を掘って埋め込んだりもする。温暖化や気象異変で旱魃や台風・水害の不安もつきまとう。それに耐えて美味しい野菜や果実を実らせたい。農人の思いは、作物にも託せる願いの一つでもある。
(新聞「農民」2020.2.10付)
|
[2020年2月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2020, 農民運動全国連合会