2016年1月
■2016年1月25日(第1198号)
- 運動の“核”となる仲間づくりを
- 農民連は1月13、14の両日、大会に次ぐ決定機関である全国委員会を都内で開きました。2日間を通して44都道府県53人の全国委員と役員、オブザーバー含めて105人が参加しました。
- TPP「大筋合意」撤回の声さらに/暮らしこわすTPPストップ
- 国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)は1月8日、恒例の新春宣伝を行いました。農民連や労働組合など5団体の代表が訴えました。
- WTO対抗行動に参加して〈上〉
- 昨年12月半ばに開かれた世界貿易機関(WTO)第10回閣僚会議にあわせて、国際農民組織ビア・カンペシーナは3日間にわたってケニアのナイロビ市内でケニアのNGOとともに討論会や抗議デモを行いました。農民連から岡崎衆史国際部副部長が参加しました。岡崎副部長のリポートを紹介します。
- 農のこころ
- 牧舎より牛の一声大枯野
- この人
- 千葉県旭市で就農をめざし研修中の嶋田順平さん(20)。研修のかたわら、実家の作業も手伝っています。
- 夫婦そろって就農 助け合いがんばる
- 温暖な気候の和歌山県紀の川市。夫婦で新規就農し、がんばっている小林元さん(35)、陽子さん(33)は就農6年目を迎えます。
- ストーブ・ヒーターで温かい冬を
- 茨城県の常陸野農民センターは、関東・東北豪雨で甚大な被害を受けた常総市の被災者に暖房器具を寄付しました。
- 旬の味
- 寒中お見舞い申し上げます。年が明けて本格的な冬景色となり、ほっとしています。昨年12月13日に、むつ市の新婦人のお米産直をしている会員さんたちと地元の横浜町で、そして18日には十和田市内の会場で、八戸、三沢、十和田3市合同の収穫祭を開催しました
■2016年1月18日(第1197号)
- 米・食味コンクールで金賞
- 2016年も安倍農政に負けずに、「ものをつくってこそ農民」と、全国各地で農民連会員が安全でおいしい農畜産物づくりにがんばっています。
- 宮崎県の冬の風物詩
- 宮崎県の風物詩である「大根やぐら」の時期が訪れました。何本もの木や竹を使用して、大きな大きなやぐらが組まれます。
- 効果を過大評価し、影響を過小化した欺まんに満ちた「TPP影響試算」に抗議する
- 一、政府は昨年12月24日、TPP発効による経済効果試算を発表した。TPP発効後、実質国内生産(GDP)が2・6%押し上げられ、農林水産分野は国内対策によって維持され、食料自給率も下がらないという耳を疑う内容になっている。
- 新年から一斉スタート!/2000万署名やり切ろう
- 第190通常国会開会日の1月4日、国会議員会館前に集結した市民で、歩道が埋め尽くされました。
- 多大な負担強いるTPP
- 「STOP TPP !! 官邸前アクション実行委員会」は1月5日、今年最初の官邸前行動を実施しました。今年からは呼びかけ人も拡大し、新たに呼びかけ人に名を連ねた人たちがマイクを握りました。
- 農のこころ
- 雪掘って笊に緑の菜のあふる
- TPP「大筋合意」撤回を/農民連青年部第24回総会
- 2015年12月21日、農民連青年部は衆参両院の理事を中心に、国会議員16人に対して要請行動を行いました。
- 韓国・KPL(全国農民会総聯盟)が視察・交流
- 福岡・みのう農民組合の大豆畑トラストの一年の締めくくり―大豆収穫祭を11月29日に行いました。
- 群馬・利根沼田農民連女性部
- 群馬県の利根沼田農民連女性部の近況です。
- 旬の味
- 新年おめでとうございます。例年になく穏やかで温かな元旦を迎えました。今年は政治や農政を転換させるような運動が求められています
■2016年1月4日・11日 合併号(第1196号)
- みんなでやれば苦労も楽しい!
- 日本でも有数の豪雪地帯として知られる福島県南会津町舘岩地区(旧舘岩村)。標高600メートルの静かないで湯の里、湯ノ花温泉に、女性を中心に、地域に伝わる在来種の赤カブを共同で栽培し、特産の漬物に加工している地域グループがあります。「湯けむりの郷(さと)」の皆さんです。
- TPP「大筋合意」で東北農業はどうなるか/TPPをはねのけて 日本の食と農守ろう
- 東北6県の農民連でつくる東北農団連は12月7日、東北農政局(仙台市)へ要請を行いました。
- 壊れた家、荒れた田畑失った農家の人々の悲しみ感じた
- 2015年11月17日、群馬農民連女性部は念願の福島原発被災地視察をに行き、男性4人を含む22人が参加しました。
- 農のこころ
- 御(お)降(さが)りや納屋は農機の雑魚寝(ざこね)中
- この人/農民連女性部第27回総会
- 静岡県浜松市浜北区で有機米の合鴨栽培や有機野菜、平飼い卵などの生産をしている中道想さん(29)と達哉さん(63)の親子を訪ねました。
- 参院選で安倍政権退場へ力合わせたたかおう(1/3)/(2/3)/(3/3)/謹賀新年
- 2016年は、安倍政権を倒し、TPPをストップさせるうえで重要な年になります。農民連の白石淳一会長と、アジア太平洋資料センター(PARC)の内田聖子事務局長が今年1年を展望して語り合いました。
- 丹波を元気に/黒大豆のおひねり
- 2016年は国連が定めた国際豆年。特産の豆で生産や加工に力を入れ、地域の活性化にも貢献している取り組みを紹介します。
- 旬の味
- 農民連の活動に共感し、新婦人の産直友の会として関わることになって3年目に入りました。2015年は、辺野古新基地建設反対、高江ヘリパッド反対座り込みに本土の農民連から130余人の来沖をうけました。日本の将来に不安を感じる方は、沖縄のたたかい、政府のやり方を見て伝えてください。「沖縄から日本政府が見える」と
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