TPP「大筋合意」で
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寸劇を披露するJA佐久浅間女性会のみなさん |
続いて多津衛民芸館館長の吉川徹さんが「平和と手仕事、そして食と農」と題して講演。TPPの農業や医療、食の安全への影響にふれて、「もう一度、地方文化や手仕事を見直すことが課題ではないか」と問いかけ、「活動と学びを繰り返し、多くの人と手をつなぎ、日本の食と農を守りたい」と結びました。
会食・交流会では、かぼちゃプリン、きびおこわ、すいとん、鯉こく、そば団子、こねつけ、柿サラダなどの手料理・郷土料理がテーブルいっぱいに並びました。
「つどい」は、TPPを阻止し、いのちにつながる安心な食と農を未来に引き継ぐために、声をあげ、考えるイベントとして成功することができました。参加者は全体で17団体から133人、会員・家族ら12人が集いました。
[2016年1月]
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