ストーブ・ヒーターで
温かい冬を
常総市豪雨被災者に
暖房器具9点届ける
茨城県常陸野農民センター
茨城県の常陸野農民センターは、関東・東北豪雨で甚大な被害を受けた常総市の被災者に暖房器具を寄付しました。
12月17日、被災者支援の拠点となっている吉野サポートセンター(常総市上蛇町)に、桜井信雄会長と飯田忠夫副会長が会員から寄せられたコタツや石油ストーブ、石油ヒーター、電気毛布など計9点を届けました。
迎えてくれたのは、スタッフの板垣誠さん。「被災者は家具も家電も水没してダメになり、暖房器具や洗濯機の需要が高いです。電気カーペットやヒーター、湯たんぽ一つからでもいいので、ぜひ支援してほしい」とのことです。
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暖房器具を前に。桜井さん(左)と飯田さん |
吉野サポートセンターでは物資配布会を行うほか、一軒一軒訪問して状況や要望を聞きながら支援物資を配っているそうです。
カンパ・支援米・支援作業…
ひきつづき取り組みたい
常陸野農民センターとしても、引き続きカンパや支援米、復旧支援作業に取り組んでいきたいと思います。吉野サポートセンターは、フェイスブック、ブログで最新情報を発信しています。ぜひチェックを!
(茨城・常陸野農民センター 荻谷祥子)
(新聞「農民」2016.1.25付)
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