「農民」記事データベース20060612-735-11

連帯・交流・歓迎の渦に包まれた一週間〈5〉

ビア・カンペシーナ東南・東アジア地域会議海外代表

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肩を組んで大合唱

国際色豊かに文化の夕べ

 海外代表団は二十六日夕、新日本婦人の会本部に場所を移し、「文化と連帯の夕べ」で交流。新婦人のみなさんが、歓迎のために作ってくれた絵手紙風の垂れ幕が会場に花を添えました。

 千葉県連の小倉毅さんは、横笛を演奏。福島の青年たちが、水戸黄門にふんし、「食糧主権」を錦の御旗に「御用だ!」。

 海外代表からは、レモスさんがギターを手に、東ティモールの民謡のほか、「イマジン」などの反戦歌を演奏。ユンさんが、韓国の民謡やKWPAの団歌、ズンさんが、自由ベトナム行進曲、サワットさんとソムサクさんは、「われわれはたたかうことをやめない」、マーベラさんは「インターナショナル」を、力強く歌いました。

 サラギさん、イルマさんらは、バンドン会議の歌を熱唱しました。最後に参加者全員で、「ウィー・シャル・オーバーカム」「ふるさと」を肩を組んで合唱しました。

(新聞「農民」2006.6.12付)
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2006年6月

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