ＴＰＰ阻止
小さな垣根を超え大きな連携を
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理不尽さ　サルでもガッテン

ホームページ「サルでもわかるＴＰＰ」で情報発信
安田　美絵さん

　ＴＰＰで一番心配なのは、食の安全。とくに遺伝子組み換え（ＧＭ）の問題じゃ。日本がＴＰＰに参加すれば、アメリカはＧＭの表示義務をなくせと必ず言ってくる。そうなれば、日本でもＧＭ作物を栽培するようになり、交雑すればアメリカのモンサント社から知的財産権を理由に農家が訴えられる。こんなことが許されるのか。ならずもの企業、ならずもの国家の言いなりになるのがＴＰＰじゃ。そして消費者は、安全な食べものを選ぶ権利も奪われてしまうのじゃ。

　ＴＰＰという自由貿易協定は、大企業の、金もうけの亡者どもが好き勝手にできる「自由」にすぎん。いまこそ、われわれ自身の自由を守りぬこうではないか。

実行委員団体と賛同団体

【実行委員団体】

　アジア太平洋資料センター（ＰＡＲＣ）、アジア農民交流センター（ＡＦＥＣ）、ＡＴＴＡＣ　ＪＡＰＡＮ（首都圏）、ＡＰＬＡ／あぷら、遺伝子組み換え食品いらない！キャンペーン、エコ・コミュニケーションセンター（ＥＣＯＭ）、置賜百姓交流会、沖縄意見広告運動、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会（全国食健連）、協同センター・労働情報、コモンズ政策研究機構、首都圏青年ユニオン、主婦連合会、食の安全・監視市民委員会、新日本婦人の会、ＳｔｏｐＴＰＰ、生活クラブ事業連合生活協同組合連合会（生活クラブ連合会）、生活クラブ共済事業連合生活協同組合連合会（生活クラブ共済連合会）、全国労働組合総連合（全労連）、全日本建設運輸連帯労働組合（連帯ユニオン）、全日本農民組合連合会（全日農）、全日本民主医療機関連合会（全日本民医連）、大地を守る会、脱ＷＴＯ／ＦＴＡ草の根キャンペーン、地球的課題の実験村、ＴＰＰって何？、ＴＰＰに反対する人々の運動、東京地評、東都生活協同組合（東都生協）、日本国際ボランティアセンター（ＪＶＣ）、日本消費者連盟（日消連）、農民運動全国連合会（農民連）、パルシステム生活協同組合連合会、ピープルズ・プラン研究所（ＰＰ研）、フォーラム平和・人権・環境、Ｐｒｏｊｅｃｔ99％、北海道農民連盟（道農連）、連帯ユニオン関西地区生コン支部

【賛同団体】

　アトリエ・コロボックルの森、ＮＰＯ法人ＡＭネット、上越有機農業研究会、全国労働組合連絡協議会（全労協）、東北アジア情報センター（広島）、農事組合法人茨城県西産直センター、にいがた有機農業推進ネットワーク、日本婦人団体連合会（婦団連）、婦人民主クラブ、非公開（1団体）