農業つぶしの「米改革」許さない食べたい食べてほしい本物の米(3/5)
みのう農民組合の準産直米10トン期待込めて出荷式晴天が続いた筑後地方も十一月二十七日はあいにくの雨となりましたが、午後一時、福岡・みのう農民組合員二十七人が田主丸町の屋根付きの植木市場に集合し、約十トンの準産直米の出荷発送式(写真〈写真はありません〉)を祝い、ジェット風船を打ち上げました。秋雨も吹き飛ばす勢い!生産者の手形を一人ひとり押し、全員で写真をパチリ。お茶で乾杯し、手塩にかけて育てた減農薬米を、期待を込めて拍手で送り出しました。 「みんなで来年も米作りをがんばろう」と、決意を新たにしました。 (みのう農民組合米部長 中村清人)
(新聞「農民」2003.12.15付)
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[2003年12月]
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