参院選をたたかって
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山形県農民連は、今年2月の総会で野党統一候補の実現を求める特別決議を上げて以来、2月末には、会長はじめ、4役で野党各党を訪問して、統一候補の実現を呼びかけました。
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野党代表と当選を喜び合う舟山さん(左から2人目) |
統一候補の実現後は、幹事会でいち早く舟山候補の推薦を決定し、候補者本人に小林茂樹会長が推薦状を手渡しました。選挙戦の中でも憲法、TPP、消費税、原発などの問題で、舟山候補が従来から農民連と同様の主張をし、とりわけTPP問題では、「TPP絶対反対山形県連絡会議」での活動をともにしてきたことを会員に知らせ、舟山候補の勝利への奮闘を呼びかけてきました。
この選挙結果を受けて県農民連の小林会長は、次のように語りました。
「舟山候補の勝利は山形県農民連や県内の多くの民主団体、平和憲法を守り、TPP批准反対、戦争法廃止等を求める数多くの県民の総力結集の賜物です。舟山候補には、国民不在の自公政治にスットプをかける運動の先頭に立つ活躍を期待します。全国的には与党の勝利となりましたが、多くの政治課題では賛否がきっ抗しており勝敗は紙一重で決まっています。私たちは農民連の質量ともに力強い組織づくりを進めて、他の諸団体、国民と力を合わせながら、来るべき総選挙での勝利をめざして今から活動を開始します」
[2016年7月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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