「農民」記事データベース20130204-1055-11

“農民連あってよかった”
未来をつくる大きな力に
(5/5)

農民連第20回定期大会の発言から

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  /みんなで元気だそうね。


参加者の感想

 多くの仲間から勇気をもらった

  和歌山 美濃良和
 全国の多くの仲間のがんばっている姿に、勇気をもらいました。産直や税金、そしてTPPや原発に反対する集会などに取り組んできました。昨年は、反TPP、反原発、消費税廃止をかかげて収穫祭を開催しましたが、雨と寒さで参加者が少なく大失敗。和歌山でも、全国の仲間に負けないよう、がんばっていきます。

 「…農民連あり」 の言葉を実感

  鹿児島 清水春男
 「農民の苦難あるところ農民連あり」―この言葉が実感できる全国の仲間の活動を知ることができました。鹿児島に帰り、この感動を仲間に伝えます。TPP反対のキャラバン行動を計画し、県連の活動を前に進め、仲間が増やせるようがんばります。

 多く学ぶ初参加元気にがんばる

  香川 福井利夫
 初参加で、学ぶことが多い大会でした。「農民の苦難あるところ農民連あり」、そんな発言が全国の仲間から受け止めることができました。そして、この輝く活動の裏には、そこにいたる多くの困難があるのだろうと察します。ベートーベンではないが、「苦難から歓喜へ」。この精神で大会で得たものを香川で実践します。「活動は楽しく元気に」をモットーにがんばりたい。

 とても熱い大会拡大に奮闘する

  長野 釜谷弘和
 とても熱い大会だったと思います。これほど活気のある大会は初めてです(ほかの団体にはない)。佐久に帰って、組織づくりに取り組もうと考えています。女性部、青年部の結成は重点課題です。税金相談ができる担当者の育成も必要です。がんばります。

 読みたくなる「農民」へ通信を

  大分 佐藤隆信
 多くの農民が新聞「農民」を読みたくなるような紙面づくりにむけて、私も今後、通信を送ります。私は海水で作る甘いトマト、塩トマトを作っています。農民連を大きくして若者が農業をしたくなるような、そういう農業・農村にしたい。

 仲間の絆を強く感じた大会だ

  福島 阿部哲也
 今回の大会ほど、仲間の絆を強く感じた大会はなかった。一人ひとりの発言が個性にあふれ、現場での困難や経験がリアルに表現されていて感動しました。震災と原発事故からの復興は始まったばかり。これからも被災地に寄り添い、心一つにしてがんばっていこうと思います。


画像
茨城・小美玉市  久保田紀子

(新聞「農民」2013.2.4付)
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2013年2月

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