「農民」記事データベース20080526-829-07

読者からのお便り


今城くんに拍手したい気分

青森県 須藤 京子

 4月21日号の「旬の味」は、とってもいい内容でした。今城くんに心から拍手したい気持ちになりました。「いっぱいおいしかった」と言ってくれた子どもの言葉は、彼にとって勲章のようなものでしょう。ほうれん草は、昔、わが家でも父母が作ってふんだんに食べた覚えがあります。私も育ててみようかと思いました。
(弘前市)


怒りを川柳にこめました

岩手県 高橋 孝雄

国会は 民を無視して空騒ぎ
内閣が代わる度ごと 老いじめ
年金は 強制振込み詐欺に会い
何もない 命上げます自公殿
(奥州市)


ペットボトルより米が安い!

東京都 榎本 愛子

 海の生き物クイズ、とってもおいしそうですね。私はお魚が好きで、兄弟たちから猫年生まれと言われています(本当は寅年)。

 さて、「ペットボトルの水より安い」とか言われていますが、米づくりの一時間あたりの労賃が二五六円にしかならないなんて、ひどいですね。

 私はペットボトルの水など飲んだことがありませんでした。「水なんて水道の水を飲めば…」と思っていたのです。ところが最近、鬼の霍乱(かくらん)で二カ月入院、どういうときにペットボトルの水が必要になるのかわかりました。でも「○○の銘水」って、本当なんでしょうか。

(足立区)


温暖化、200年後が心配ですね

兵庫県 兵頭 和子

 どの紙面からも元気をもらっています。新しいスタッフが来られたそうで、うれしいですね。これからも期待しています。

 地球温暖化が続くと百年後、二百年後ってどうなるんでしょう? だからこそ、今をしっかり生きたいと思います。

(神戸市)


日本の食料自給率に危機感

和歌山県 泉 敏孝

 日ごろから日本の食糧問題に特別の関心を持ち、とりわけ食料自給率三十九%に危機感を抱いているひとりですが、先日ある会合で農民連会員の知人から新聞「農民」をいただき拝読しました。

 7月の洞爺湖サミットを目前に、地球温暖化・食糧問題はいよいよ“待ったなし”の世界的な課題といえるでしょう。過日、真嶋良孝さん著のブックレット「いまこそ、日本でも食糧主権の確立を!」を読み、世界と日本の食糧事情が手に取るように理解できました。同時に、食糧主権の重要性と緊急性を痛感しました。

(橋本市)


明乳の争議団を応援したい

北海道 畑中恵美子

 新聞「農民」は毎回読んでいますよ。自給率の問題やら今回の環境サミット問題でも話題提供も豊富です。

 3月31日号に載った明治乳業本社への総行動、ご苦労様でした。私たちの事務所(帯広労連)のすぐ近くにも十勝工場があって、原告の一人である間宮さんと毎年2回要請行動に行ったものです。しかし、一度も門を開けたことはありません。ひどい企業です。農民連で明治乳業争議団を応援・支援することは本当に意義のあることだと思います。

(帯広市)


危機もたらす農水・厚労省

岐阜県 伊藤 健二

 何気なく読んだ「旬の味」。プレパンデミック・ワクチンを六千人に?「危機管理ができていない」との指摘。日本の農水省はアメリカ農務省の下請けだが、厚生労働省とて、なかなかのもの。国民の食、健康、生命をあずかる部署で深まる腐敗は、国民に危機をもたらす以外のなにものでもないと思う。

 農民連にはもっと強く、大きく主張していただきたい。

(可児市)


ボケ防止にクイズに挑戦中

茨城県 酒井 敏行

 毎日、ぼけ防止のため(?)、あらゆる紙誌のクイズに挑戦しています。農民連のクイズはむずかしい。

 年老いて「スミマセン」とあやまらねばならぬ世の中、腹の底から怒りが湧いてきます。昔の安保闘争のように、三十万、四十万という大集会がしたい。そういう日がまた来るまで、生きていたいものです。

(茨城町)

(新聞「農民」2008.5.26付)
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2008年5月

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