「農民」記事データベース20080225-817-11

読者からのお便り


真嶋副会長の本 村長・校長に普及

福島県 渡辺 左内

 農民連副会長の真嶋良孝さんの本「いまこそ、日本でも食糧主権の確立を!」が届きました。さっそく、社会福祉協議会の会長さんや村長、中学校の校長にすすめました。生徒たちにも、ぜひ正しい食糧情報を知らせる必要があると訴えました。引き続き、農業委員や農協の役職員などにも普及しようと思っています。
(大玉村)


生協にも中国製商品が…驚き

富山県 大江 幸代

 今回の中国製ギョーザ事件で、一番ショックだったのは、生協もこの中国からの商品を扱っていたことでした。安さを求めるあまり、自分たちの大切な食を他国にまかせてしまっているとは。本来は自国の土地で作ったものを自分たちの手で加工するのが当たり前ではないでしょうか。

 人間が育つ上で一番の土台を養っている農家のことを考えたら、こんな事件は起こらないと思います。

(高岡市)


学校給食甲子園はじめて知った

北海道 川村 幸栄

 学校給食甲子園のことをはじめて知りました。私の所の給食センターでも地場産にこだわり、おいしくて安全な給食を子どもたちに提供しています。

 中国製ギョーザ事件で、あらためて食料自給率の向上が求められます。

 高知県のトラクターデモの記事の中にあった「いつまでもあると思うな! コメと百姓」―重い言葉です。しっかりかみしめたいと思います。

(名寄市)


地産地消の学校給食に心安らぐ

岡山県 長谷川美智子

 学校給食甲子園を読んで、心が安らぎました。私にとっては孫にあたるような子どもたちが、こんなに食べることを大切にかかわってくださるみなさんがいることに、喜びを感じます。

 先日、給食の試食会あって参加しました。とっても手が込んでいておいしい給食でした。話を伺うと、やはり地産地消に心がけているということです。レシピをいただき、作るぞ! と思ったバーバです。

(岡山市)


今年から新聞「農民」、勉強になる

青森県 大沢 恵子

 新婦人八戸支部の米の産直部に入ったことから、今年から新聞「農民」を読み始めました。新米です。新婦人ではニュースを担当していますので、この新聞はとても勉強になります。ニュース作りに役立てたいと思っていますし、とっても元気をもらえます。これからもよろしくお願いします。
(八戸市)


義姉から「9条りんご」もらって

東京都 塚原 寿

 福島に住んでいる義理の姉から「9条りんご」を送ってもらいました。生産者の名前を聞き漏らしてしまいました。もしかしたらホームページにあるかと検索したら、予想通り掲載されていました。写真と同じ文字なので間違いありません。

 これによると、なんと二千五百枚もシールをはったとのこと。ほんとうにご苦労様でした。写真を撮って、その後に家族でおいしくいただきました。会社の人たちにも「9条りんご」の写真と作られた経過などを宣伝したいと思います。

 新テロ特措法が国会で強行され、ふたたび戦争加担の派遣がなされようとしていますが、憲法改悪を阻止するまで、ともにたたかいましょう。

(八王子市)


両親の作る野菜息子にみせたい

茨城県 米川 真理

 両親が農業を営んでいます。幼いころから仕事を見ていて大変だなあと思います。でも夫婦で協力して働き、作物を作り出す姿はステキだと思います。

 いま、食の大切さや子どもへも食育が注目されていますが、私も2人の息子を畑に連れて行って両親が作っている野菜の成長などを見せたいと思います。

(鉾田市)


カレーライスに国産品使って

北海道 野村 昭典

 学生時代に比べ、甘口を好むようになったが、変わらずカレーライスが好物だ。具材は、じゃがいも、人参、玉ねぎ、豚肉と国産なのもうれしい。先日、りんごを試しに煮込んで食べてみたら、柔らかい不思議な食感だった。わが家のオリジナルカレーになりそうだ。カレーライスは、おいしいだけでなく、お米も国産野菜も消費できる魅力的な料理だと思った。
(稚内市)

(新聞「農民」2008.2.25付)
ライン

2008年2月

農民運動全国連合会(略称:農民連)
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224

本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
Copyright(c)1998-2008, 農民運動全国連合会