陸・海・空・港・湾労組が
イラク攻撃開始翌日の三月二十一日、東京・日比谷野外音楽堂で「DON'T ATTACK IRAQ STOP ! 有事法制3・21集会」が開かれました。会場には「ブッシュはただちにイラク攻撃をやめよ」などの手作りのプラカードやゼッケンをつけた人たちが続々とつめかけ、五千人を超え超満員。 主催は、陸・海・空・港・湾労組の二十団体。欧州労連がイラクへの武力行使反対の意思を表明するため世界の労働組合へ呼びかけた国際連帯行動にも応えたものです。 航空労組連絡会の内田妙子議長は開会あいさつで「私たちはイラク攻撃に絶対反対です。戦争の加害者になることも、被害者になることも拒否します」と、たたかう決意を表明しました。全労連の田中千恵子副議長は「戦争をやめさせるために全労連はその先頭に立ってたたかいます」と連帯のあいさつをしました。参加者は銀座をデモ行進し、「イラク攻撃に一緒に反対しましょう」などと訴えました。
(新聞「農民」2003.3.31付)
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[2003年3月]
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