安心・安全作って食べて
|
関連/安心・安全作って食べてガッチリ連携(1/3) /安心・安全作って食べてガッチリ連携(2/3) /安心・安全作って食べてガッチリ連携(3/3) /イラスト2点 |
ラテンバンドや沖縄三線バンドのバック演奏を楽しみながら、楽しく語り合いました。
演奏会も開かれました |
開会式は、山田秀一実行委員代表のあいさつで始まり、群馬県農民連の会長である私も初めて来賓として紹介され、病気療養中ながら、大勢の仲間に励まされて、農民運動への情熱を維持できていることや、新聞「農民」読者の拡大に取り組んでいることを報告しました。
「何でも食べよう」コーナーでは、つきたての餅やケンチン汁、焼きそばやバーベキューなど、おいしいものが食べ放題で、英気を養いました。
昨年2月の大雪で壊された倉庫跡に再建された大きな車庫では、恒例の野菜市や菜の花プロジェクトの油搾り、しめ縄やワラ細工作りの実演会も行われ、農産物は完売。サツマイモ掘りや、農民連会員のネギやシイタケをふんだんに使ったギョーザの試食販売も行われました。
新婦人の野村喜代子さんのあいさつで閉会。新聞「農民」読者も新たに増えました。
初めに豚ひき肉、玉ねぎ、パン粉、牛乳などをボウルに入れて、よくかき混ぜ、手ごろな大きさのパティをつくります。子どもたちもお母さんと一緒に野菜を切ったり、パティをこねたりと、真剣そのもの。
フライパンでハンバーグをこんがり焼いたら、トマト、レタスをのせて、ソースをかけて、バンズに挟んでできあがり。みんなでつくったおいしい豚バーガーを一緒に食べました。
お母さんと一緒に豚バーガーをつくったよ |
おなかがいっぱいになった後は、五十嵐さんが、市販のウインナーの添加物実験もしながら、産直ハム、ソーセージの安全性を力説。「食品を買うときは表示をよく見てください。できるだけ家で手作りのものを食べてください」と呼びかけ、輸入食品・農産物が増え、食品表示もできなくなるTPPへの反対を訴えました。
子ども2人と参加した冨仲麻里さんは「豚肉の臭みがなくて、ハンバーガーがおいしかったです。五十嵐さんの説明を聞いて、飼料にこだわっているからだとわかりました。産直のよさを改めて見直しました」と語っていました。木原結香さんも子ども2人と参加。「市販のハム、ソーセージは添加物がいっぱいなことは聞いていましたが、実験で改めて怖さを実感しました。おとなも子どもも安全安心な食べものが大事ですね」と感想を寄せました。
[2015年11月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2015, 農民運動全国連合会