ＴＰＰ「大筋合意」に抗議
各地で緊急行動
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国会批准阻止よびかけ

ＴＰＰ新潟県民会議が緊急宣伝

　宣伝行動には各団体から30人が参加。大筋合意に対する抗議を市民に訴え、チラシ入りティッシュ500個を配布しました。

　県労連の佐藤一弥議長は「米をはじめとしてこれ以上輸入を増やせば国内農業は壊滅的事態となる。何としても国会批准阻止のためにたたかいを強めていこう」と訴えました。

　また、農協労連副執行委員長の中条理一さんは「米が暴落して農家は飼料用米に生産転換しているが、7万トンの輸入を増やすことは、その努力が無駄になってしまう。みなさんもそのことを理解してＴＰＰ批准阻止に協力を」と市民に呼びかけました。