「農民」記事データベース20150504-1164-15

アースデイ東京2015
2日間11万人
(2/2)

テーマは
エネルギー 食と農 経済

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食の安全で交流

農民連食品分析センター

 農民連食品分析センターもアースデイに出展し、食の安全分野で果たしている役割をアピールしました。

 遺伝子組み換え(GM)問題では、ナタネ、大豆、トウモロコシなどの検査キットを展示、販売したほか、残留農薬や放射性物質の検出での活躍などを紹介し、訪れた参加者と交流しました。

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青年部員の農産物、加工品を販売しました

 横浜市から子ども連れて参加した主婦(32)は「身近な食べものに遺伝子組み換えが多いことがわかりました。外食に頼らざるをえないのも事実ですが、表示などもきちんとしてほしいと思います。多くの人にみてほしい」と話していました。


収穫体験ゲームが大人気

農民連青年部 お茶・ジュース並べ

 農民連青年部は、活動の紹介展示に加え、植田修部長(京都府和束町)の和紅茶、せん茶、ほうじ茶と茶葉入りのケーキ、平間徹也さん(宮城県蔵王町)のハーブティーとハーブ苗、杵塚歩さん(静岡県藤枝市)の中力粉と全粒粉、白鳥友季子さん(長野県南箕輪村)のリンゴジュースなどが並びました。

 また、手作りの「収穫体験ゲーム」が大人気で、子どもたちに交じっておとなも本気で参戦。ギャラリーから歓声が上がっていました。


 訂正 4月27日付(1163号)4面「富山県農民連のチューリップ畑」の見出し「オランダ産のチューリップ」の「オランダ産」を削除します。

(新聞「農民」2015.5.4付)
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2015年5月

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