平和のチューリップが
わが家に咲きました
「赤旗まつり」で買った8個の球根
関連/田植え前の花摘みを待つオランダ産のチューリップ
東京から遊びにきた孫を祝うように4月3日、わが家のチューリップが咲きました。この春、小学1年生になる孫の柚ちゃんも大喜び。
昨年11月に東京・夢の島で開かれた「赤旗まつり」の「ふるさと産直」通りで富山県農民連産直組合のチューリップ販売を手伝いました。戦争中も守ってきたチューリップ、平和の花を咲かせる9条球根の話をして多くの方に買っていただきました。
私も平和のチューリップを咲かせようと昨年12月25日に植木鉢に球根を植えました。花の好きな妻が一生懸命に水をやってくれたおかげで4月3日には8本が花開きました。風が吹き抜ける庭なので支柱で支えたチューリップも開花しました。
初めて植えたチューリップの球根が真っ赤に咲きました。富山県連の平和のチューリップが各地で咲き誇ってもらい、明るい気持ちになってほしいものです。
(埼玉県農民連 西村正昭)
富山県農民連
境欣吾さんの畑
米の種まきと田植えの間に、チューリップの花摘み作業をするそうです。摘んだ花ビラは、畑に残さず、袋に入れて捨てます。品種は、ほとんどオランダ産です。
写真は、富山県農民連、境欣吾さん(砺波市)の畑のチューリップ。
※【訂正】 5月4・11日号にて、以下の訂正がありました。
4月27日付(1163号)4面「富山県農民連のチューリップ畑」の見出し「オランダ産のチューリップ」の「オランダ産」を削除します※1。
2015年5月11日、訂正しました。
(農民連ふるさとネットワーク 渡辺満広)
(新聞「農民」2015.4.27付)
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