「農民」記事データベース20080630-834-10

読者からのお便り


地元高校の勝ちすすみ楽しみだ

北海道 野村 昭典

 全国で高校野球の地区大会が始まっています。母校の旭川北高校や地元にある高校がどこまで勝ち進むか楽しみです。

 一方ここ数年、高校の統合で参加校が減少しているのが気掛かりです。先日、地区の農業高校が来年の統合を控え、農業高校の校名での夏の大会出場は今回が最後というのを知りました。農業科がなくなるわけではないそうですが、それでも寂しい。健闘を祈っています。

(稚内市)


今年も心待ちの朝採れ市場に

岩手県 千葉 禎子

 わが家の近くで、5月から11月まで、農家が朝採れ農作物のテント販売を行っています。

 今年も待ち構えて買い物に出かけました。朝露を感じるようなホウレン草、山のにおいをそのまま運んでくるような山菜、大好きな蕗(ふき)。ワクワクしてしまいました。こういうところでの買い物は、みんなが仲良くなれるような感じがします。

(一関市)


農家の苦しさはエチオピアでも

新潟県 村越恵里子

 映画「おいしいコーヒーの真実」、テレビでも取り上げられていました。日本だけでなく、エチオピアでも農家の苦しい状況は同じなのだと、がく然としました。

 一番たいへんな人が一番お金をもらう、そういう世の中にならなければいけないのではないでしょうか。

(弥彦村)


好評だったしょう油今年も注文

東京都 小俣 朝子

 昨年、大豆トラストのしょう油をはじめて注文しました。「あのしょう油、おいしかった」「贈り物としてあげてもいいね」など、好評の感想が寄せられました。今年もまた注文しようと話し合っています。

 国産大豆でつくったしょう油は貴重です。もっともっと国産大豆の生産が増えるよう、政府は支援すべきです。世界的に食糧危機が問題になっている時だからこそ。

(日野市)


「黄砂」の来襲で布団が干せない

兵庫県 上野 有治

 私は布団を干すのが好きだ。夜、布団に入って干した布団の「日のにおい」が好きだ。ところが近年、いまの時期に布団を干すと砂のにおいがする。子どもの時分には「黄砂」は一週間に一日程度だったが、今では毎日のように来襲し、ベランダから見る淡路島も黄色い“紗(うすきぬ)”がかかったようだ。だから、「黄砂」で大好きな布団が干せない。

「黄砂」の来襲は、地球温暖化でゴビ砂漠が大きくなったためらしいが、中国の工場から排出されるばい煙の二酸化炭素を多く含んでいるそうだから、人間の体にも植物にも害をもたらす。テレビでは花粉情報を報じているが、「黄砂」はよほどでないと報じない。

(神戸市)


お願いした野菜とどけられ感激

大阪府 岩井 恵子

 アトピーの子どもでした。新婦人の野菜ボックスにすぐ入りました。申し訳なかったけど、ホウレン草は食べられないので、小松菜を入れてほしいとお願いしたのは、十八年前。「考えて入れるようにします」と言ってくれた農民連の農家の方に心から感謝しています。もちろん、手元に届いたときは感激でした。
(大阪市)


甘いたまねぎ食べてみたいね

宮崎県 松元 実咲

 「たまねぎ交流園」で収穫楽しむ―という記事が良かったです。特別マルチ栽培のたまねぎは、糖度が10度の甘さで辛口カレーを甘く変えると書いてあって、すごいなぁと思いました。一度、そのたまねぎを食べてみたいです。
(小林市)

(新聞「農民」2008.6.30付)
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2008年6月

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