「農民」記事データベース20070924-797-11

読者からのお便り


穀物完全自由化の記事に驚く

岐阜県 島尻尚子

 日本の穀物輸入を完全自由化したら…の記事に、思わず息を飲みました。現状二八%でさえ「トヨアシハラノミズホノクニ」に恥じると思うのに、二・七%という数字の前後に並ぶ国々とくらべ、日本の自然環境ははるかに豊かだと思えるのに!どんなにクルマの会社がもうけてもクルマは食べていけません。人の命を何だと思っての農業ですか。もっと私たちは怒ってもいいんじゃありませんか!
(岐阜市)


期待通りだった沖縄パインの味

和歌山県 山林恵美子さん

 今年も沖縄・東村農民連のパイナップルを購入しました。期待どおりのおいしい品でした。「スーパーなどでの輸入品とぜんぜん違う」と、おすそ分けした友人の言葉です。国産品のすばらしさをもっと広げなければとの思いです。
(岩出市)


営農技術や農機具の記事ほしい

福岡県 冨永 弘

 新聞「農民」は非常に勉強になると同時に、具体的で生活や活動に役立っています。営農技術や不要な農機具の交換なども取り入れてほしいです。親の代から兼業農家でがんばってきましたが、リタイアした後は、体力と赤字で苦しんでいます。
(那珂川町)


知の栄養いただいたような紙面

愛知県 渡辺喜和枝

 この新聞は、後回しにしないで見てます。多彩な記事に引き込まれて、しっかり読んでいますよ。「知」の栄養をいただいた気分です。カラーの八月二十七日号で、都会の真ん中での田植えの写真に驚きました。

 大事な方をうしない、本当に残念です。白石会長の弔辞に心打たれましたが、みなさんが顔をあげ前へ進まれる志しに、こちらが励まされました。

(北名古屋市)


若い人のチャレンジに共感した

東京都 若林満雄

 農業に希望と意欲いっぱいチャレンジ! が良かった。若い人の取り組みには未来に希望を感じるとともに、おじさんたち年代の取り組みも、ほかの社会を知っているだけに第二の人生にかけた思いを感じることができる。自然の恵みが貴重に感じられる今日、農に従事する人の努力に学ぶことが多い。
(新宿区)


新規就農者への熱い思い感じた

茨城県 福田洋子

 いつも新聞「農民」を楽しみにしています。八月二七日号はカラーで木曽町の紹介。若い就農者と消費者親子交流は、読みごたえがありました。木曽町にぜひ行ってみたいです。先輩農家の皆さんの新規就農者への熱い思いが伝わってきました。

 それにしても、遠藤農相よ、お前もか! あまりにも国民をバカにしています。ハラワタが煮えくり返っています。安倍さんの「美しい国日本」が正体をあらわしてきました。安倍さん、辞めなさい!

(土浦市)


バイオ燃料問題で政府は見解を

北海道 野村昭典

 バイオ燃料の記事が目に留まります。温暖化を食い止める対策として、バイオ燃料の生産が世界各地で始まっているが、本当に環境にやさしいのか、検証が必要だと思いました。バイオ燃料を生産した場合、自然環境への悪影響はないのか、農産物の価格が急騰して消費者が困るのではないかなど総合的にみて、バイオ燃料の事業を展開すべきだ。マスメディアは、農水大臣のバイオ燃料についての見解を取り上げてほしい。
(稚内市)

(新聞「農民」2007.9.24付)
ライン

2007年9月

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