「農民」記事データベース20070226-769-03

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若者たち元気に語った学んだ(3/3)

農民連青年部第15回総会

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自慢の味楽しみ 歌って飲んで

交流会

 夜のレセプションは、コント劇団「ザ・ニュースペーパー」の歌手、谷本賢一郎さんによるライブ演奏でオープニング。兵庫県の兼業農家出身の谷本さんは、田植えなど農作業を手伝った少年時代を紹介。不二家問題を皮肉った「千の風になって」の替え歌のほか、美しい歌声を披露。CDシングルにもなった「青空」を全員で歌いました。

 各自が持ち寄った料理や農産物、酒などで交流し、自慢の味を楽しみながら、語り合いました。


東京港見学

自給率向上しないと…

 総会翌日の十三日、東京港にあるバナナやオレンジ、レモンなどのくん蒸倉庫を見学しました(写真〈写真はありません〉)。ダイトーコーポレーション青果事業部の坂上武文専任課長から、青果物の輸入状況や、検疫検査、害虫や卵を殺虫するくん蒸作業などの説明を受け、東京国家公務員・独立行政法人労働組合共闘会議の植松隆行事務局長が、アメリカの圧力に屈して、安全基準を取り払ってきた輸入野菜・果物の危険性を指摘し、自給率を上げる必要性をのべました。

 樋口裕美さん(23)=学生=は「輸入の現場を見ることはあまりないので、いい機会になりました。輸入品は、安全という点でリスクを負っていることがわかりました」と話していました。

 夜のレセプションは、コント劇団「ザ・ニュースペーパー」の歌手、谷本賢一郎さんによるライブ演奏でオープニング。兵庫県の兼業農家出身の谷本さんは、田植えなど農作業を手伝った少年時代を紹介。不二家問題を皮肉った「千の風になって」の替え歌のほか、美しい歌声を披露。CDシングルにもなった「青空」を全員で歌いました。

 各自が持ち寄った料理や農産物、酒などで交流し、自慢の味を楽しみながら、語り合いました。

(新聞「農民」2007.2.26付)
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2007年2月

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