大会記念レセプションふるさと自慢味わいながら大いに交流
農民連第十七回定期大会初日の一月十五日、大会を記念してレセプション「大地の恵み・ふるさと味自慢」を開き、全国の農民連会員をはじめ、来賓・招待客を含めて六百五十人が参加しました。
47都道府県すべてから逸品ズラリ食糧主権守れ元気に唱和「出て行け、出て行けWTO!」「WTO、NO!NO!NO!」―二〇〇五年十二月のWTO香港会議抗議行動のデモ行進を再現して始まったレセプション。食糧主権手ぬぐいやはっぴに身を包んだ参加者は、香港行動の熱気そのままに会場内を歩き、壇上に上って「食糧主権を守れ」「団結してがんばろう」と元気に唱和しました。
料理もお酒も一〇〇%国産佐々木健三会長は、レセプションのために四十七都道府県すべてから料理やお酒が出品され、一〇〇%国産であることを紹介。「参加者同士で懇談しながら、あすの農業を守りたい」とのべました。
低い自給率の政治変えよう来賓あいさつした日本共産党の紙智子参院議員は、食の問題への関心が高まっていることにふれながら、憲法を守る運動とともに「日本の食料の安全を確保するためにがんばる」と決意を表明。日本婦人団体連合会の榎本よう子事務局長が「食料自給率が低い日本の政治を変えよう」と乾杯の音頭をとりました。
いい食材、おいしい料理
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[2007年1月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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