「農民」記事データベース20060410-727-16

読者からのお便り


16年間つづけた産直の魅力は…

東京都 永川 安子

 夫の元に届いた新聞「農民」の見出し“新婦人産直交流会”の文字が目にとまり、食後、目を通します。

 産直運動もはや16年…。開始当時、センターづくりに東奔西走(?)したことを思い出します。安心・安全なものを食べたい! 日本の農業を守ろう! と熱く燃えていました。当初のBOXでも可となったとき、仲間を迎えることもできました。

 4年ほど前、とあることから、新婦人をやめてしまおうと何度となく考えたことがありました。しかし産直が魅力で続けています。毎週野菜BOXに入ってくる「房総だより」も楽しい。

(昭島市)


ていねいに応対 検疫所の課長さん

愛知県 大家 信義

 名古屋港の「輸入食品見学と学習交流会」という活動に参加している。資料更新のため、厚生労働省の名古屋検疫所を訪問しました。

 いくつかの質問事項をあらかじめ提出、応対した食品課長らがていねいに答えてくれました。

 命令検査とは、貨物の移動を禁止し、検査料金は輸入者負担であることもわかりました。面談のあと検査、分析の現場も見せてもらいました。インドネシアからのネギトロ、中国からのカマキリの巣などがありました。

(名古屋市)


うまいアスパラ都会の人たちに

福島県 池亀 ヨシ子

 会津の大雪も例年になく早く消えてしまい、すっかり春らしくなった今日です。四方の山々はまだ白く見えますが、平地は忙しくなってきました。フキノトウも大きくなり畑の野菜も青々と頭を持ち上げて春のいぶきがみられる今日です。

 私はアスパラを栽培しておりまして、早くも土落としをする時期、本当に楽しみにしています。そして都会の方々においしいアスパラを送りたいとがんばっています。

(喜多方市)


いわむらかずおさん応援します

東京都 榎本 愛子

 絵本作家のいわむらかずおさんを読んで心から応援します。わたしは元教員で、低学年受け持ちが多かったので、子どもたちのみずみずしい感受性が大好きです。14ひきシリーズは子どもが大好きで、季節季節の風が伝わって、今もなつかしいです。とうに定年で辞めて家にいますが、昔のヤンチャ坊主と絵本が恋しいです。
(足立区)

(新聞「農民」2006.4.10付)
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2006年4月

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