農民連青年部第13回総会青年のネットづくり 地域でさらに(3/3)/青年のネットづくり 地域でさらに(2/3) /青年のネットづくり 地域でさらに(3/3)
価値どおりにお米を売る、生産者の技術を高く評価ピュアネットジャパン社長 関根弘幸さんの話九十店ほどの小売店がネットワークを組んで、五十以上の生産者、団体のお米を扱っています。お米は店頭精米、ポップで生産者の写真を紹介したり、小売店と産地検討会を開くなど、生産者の人柄、こだわりをお客さんに伝えながらお米を販売しています。私の家業はもともと酒屋でした。最初は、米卸から白米を仕入れていましたが、米パニックを契機にいまの販売方法に。農家に直接買い付けに行き、いろいろな話を聞くなかで、苦手だった接客が楽しくなりました。 「いいのは分かるけどこんなに高くちゃ売れない」という人がいますが、私は、価値あるものを価値どおりに売る、生産者の技術をできるだけ高く評価する「販売のプロ」をめざしています。組織だって、これだけこだわりのものを生産している農民連さんは、おもしろいと思っています。
(新聞「農民」2005.3.7付)
|
[2005年3月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2005, 農民運動全国連合会