読者からのお便り
「私と憲法」につよく感動した長野県 小山 博正「私と憲法」“この史実語り継がねば誰が知るべし”の高山すみ子さんの記事に強く感動し涙がにじんできました。国策で満州(中国東北部)に移民し、敗戦からは暴徒に襲われ首をもがれる人、竹やりで目から耳まで刺される女性、そのなかを、すみ子さんも2人の子どもを亡くした、口では言い表せない苦しみの中を生きてきたことがよくわかりました。これが戦争です。日本国民は「二度と繰り返さない」と誓ったはずです。今世界の平和の流れは日本憲法の影響も大きいと思います。 (木島平村)
吉野家をCMするNHKに抗議大阪府 安盛 三千代新婦人で産直を担当しています。新聞「農民」を家に郵送してもらい、参考にしています。「米は水より安い」はさっそく記事にして「くらし部ニュース」にのせました。このごろNHKで企業の宣伝をやりすぎると思います。きのうも吉野家の牛丼のCMと思えるほど、長々とニュースをしていました。以前の牛丼をやめる時もそうでした。「国民はこんなに米国牛肉を食べたがっている」なんて、宣伝してるみたいです。抗議しようと思ってます。 (枚方市)
農民連16回大会の方針は力強い埼玉県 内川 幸一新聞「農民」で農民連の第16回大会特集を読みました。会長が戦争で亡くした父親の遺志を引き継いで二度と戦争しないという決意を込めたのは、会員を奮い立たせたでしょう。 報告・行動綱領を含めて、農業の自主的発展の道と安保廃棄、憲法9条を守る課題を中心にすえていることを高く評価したい。核兵器廃絶も当然です。 この方針が各支部で討議され、具体化されるならば、農民連が組織建設に成功し、国民運動の中核となることができると思います。 (深谷市)
(新聞「農民」2005.2.28付)
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[2005年2月]
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