対話・宣伝・署名で世論ひろげ総選挙で増税勢力を追いつめよう

ストップ農業つぶしの消費税大増税（3/3）

二ケタ税率へのアップ　免税点の引き下げ

大改悪の中身学習　農民連が先頭に立とう

重税攻撃から農家守る運動を

鹿児島

　一日目は農民連の村尻勝信事務局次長が「消費税改悪の中身とその対策」をテーマに報告。村尻さんは、消費税の免税点が三千万円から一千万円に引き下げられ、より多くの農家が課税業者となり、新たな税負担を強いられるなどの問題点を指摘し、「今こそ農民連が力を発揮し、重税攻勢から農家のくらしと経営を守るために頑張るとき」と強調しました。

　これを受けて東串良や大崎町の農民組合は「申告書の書き方を含めて独自に消費税の学習会を開きたい」と決意表明。また、「産直運動と強大な農民連組織の建設」についての討論では「初めて参加して元気が出た。もっと米作りに励みたい」「米産直を来年から手がけたい」「『農民連とは何？』と聞かれて、十分には答えられなかったが、学習会で自信が出てきた」などの意見が出されました。

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