「農民」記事データベース20030811-598-10

読者からのお便り


反響呼んだ国産大豆特集

岐阜県 島尻尚子

 国産大豆・豆腐特集(7月7日号)を真剣に、かつ興味深く読みました。私は生協で「国産大豆100%使用」というのに限って買っていますが、同じ生協のいろいろな問題に敏感な仲間でも値段との関係で輸入大豆もしくは「生協が契約して外国で栽培している」というふれこみの大豆使用の豆腐を買われます。便利さと安さだけの追求では運動になりません。またまたこの新聞「農民」を皆さんに回して…。

愛知県 村瀬みどり

 「国産大豆のお豆腐食べたぁーい、豆腐産直」の記事を読みました。私たちの地域では、まだ取り組んでいないので、ぜひ実現できるといいなあと思います。お米にお肉に野菜、醤油、味噌と、私の生活の中で農民連とのつながりは、切っても切れません。野菜もどんどん研究し、力も技術も身につけて消費者のニーズにあったものを作ってもらい広げたいと思います。

神奈川県 日巻清次

 豆腐産直の記事を夢中で読みました。私は四十五年前の中学生の頃、福岡の炭坑町で豆腐売りのアルバイトをしました。毎朝四時頃に豆腐屋さんで豆腐の出来上がるのを待っている間、本当の豆腐の香りに包まれていました。

食糧法改悪に怒りの声続々

長野県 小山博正

 六月二十七日の農民連の「最悪の米つぶし・食糧法改悪に抗議し、食糧自給率向上の国民総ぐるみの運動を呼びかける」に全面的に賛成です。日本農業と国民生活に重大な影響を与える法案の内容を国民に知らせず、国民的な議論もないまま、自民党・公明党・保守新党の与党の大多数によって強行したことに大きな怒りを覚えます。参議院での参考人四人のうち三人が「米改革」に反対する意見を述べているのに、その意見をとりあげることもなく、ただ言わせるだけの発言では意味がないと思います。

北海道 前田清徳

 農民連主催の「米改革と稲作農業を考える集会」に参加しました。政府により進められている「米改革」が、日本の稲作農業を破壊するだけでなく、日本人の食糧を危機的なものとすることを知りました。このことを知らない人たちがたくさんいるのではないでしょうか。

漢方薬に残留農薬とは驚き

北海道 井上 勤

 「漢方薬から残留農薬」の記事(六月二十三日付)を読みました。人間の健康を守るべき薬から残留農薬とは驚きです。パラチオンなどは殺虫剤ですので、命にかかわる重大な問題です。政府は直ちに対応すべきです。農民連食品分析センターの今後の活躍を期待します。

奈良県 阪田幸恵

 漢方薬から残留農薬が発見されたことに大変驚きました。漢方薬だから安心というわけにはいかないことが分かり、勉強になりました。

ごはん料理の記事が楽しみ

東京都 榎本愛子

 松尾佐知子さんの「やっぱりごはん」の記事を楽しみにしています。パンよりもごはんの方が太らないと聞いていたので、ずっと和食らしい和食を作っています。年かな? 和食が好きになっていくのはとも…。でも九十歳なんのその、百歳がめあて、がんばるぞ! カジキのごまみそかけ、おいしそう。カボチャの煮つけ、キュウリとわかめの酢のもの、豆腐のみそ汁。読んでいるだけでヨダレが出そう。

(新聞「農民」2003.8.11付)
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2003年8月

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