秋のグリーンウエーブ行動
米価暴落招いた農政の転換を山形食健連 集会と軽トラデモ山形食健連は11月18日、秋のグリーンウエーブ行動として、山形農協本店駐車場で集会、軽トラックデモと署名行動を行いました。
集会では、佐藤明副会長が主催者を代表して、コロナ禍での米価暴落を招いた自民党農政を批判し、「消費者とともに農政の転換をめざす」とあいさつしました。 続いて山形農協の岡崎輝明組合長が賛同署名を佐藤副会長に手渡した後、激励のあいさつで、「凍霜害、米価下落と厳しい農業情勢の中で、食料と健康の課題に取り組みを強めたい」と表明しました。 その後、食健連構成団体の各代表が、それぞれの課題や目標をアピールしました。 集会終了後、宣伝カーを先頭に農民連の軽トラデモ隊(計14台)が市内デモ行進を行い、米価暴落問題、自給率向上の重要性などを市民に訴えました。 署名行動には生協・新日本婦人の会・農協労・農民連から7人が参加し、山交ビル(山形駅前商業ビル)前で、署名のお願いとハンドマイクによる宣伝行動を行いました。 (山形地方農民連事務局長 山川隆)※1
愛媛食健連がキャラバン県内の全自治体と農協訪問愛媛食健連(会長・村田武九州大学名誉教授)は11月10日から22日にかけて行ったグリーンウエーブキャラバンで、県内のすべての自治体と農協を訪問しました。
伊方町の高門清彦町長とすべての農協組合長理事長らから、12月17日の政府交渉に向けての「政府あて要請に対する賛同」署名をもらいました。 愛媛食健連メンバーはどこでも快く出迎えられ、農協組合長と記念写真を一緒にとったり、現在の農業情勢について「村田先生に教えてほしいことがある」と自治体担当職員から質問がだされたりする場面もありました。 (愛媛県農民連事務局長 吉田泰臣)
※【訂正】 12月20日号にて、以下の訂正がありました。 (新聞「農民」2021.12.13付)
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[2021年12月]
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