「農民」記事データベース20191209-1388-02

ネットで知った市民もＦＴＡ反対国会行動

関連／ジェンダー平等に基づく暴力撤廃国際キャンペーン

　日米貿易協定の審議が参議院で審議されるなか、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会（全国食健連）と「ＴＰＰプラスを許さない全国共同行動」は11月26、28の両日、国会前座り込み・傍聴行動に取り組みました。（2面に関連記事）

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「拙速な批准はするな」と声を上げる参加者＝11月28日、国会前

　審議は外交防衛委員会のほか、28日には外交防衛、農林水産、経済産業の各委員会の連合審査会が行われ、参考人質疑も実施。委員長職権で12月3日の委員会質疑終局を決めました。

ジェンダー平等に基づく暴力撤廃国際キャンペーン

＝日本婦人団体連合会＝

　11月25日は、「女性に対する暴力撤廃の国際デー」です。世界各地で、暴力撤廃16日キャンペーンに取り組んでいます。日本婦人団体連合会（婦団連）は国会前スタート集会を行いました。婦団連の柴田真佐子会長が主催者あいさつ。「ジェンダー平等社会を求める行動が広がっている。性暴力に関わる刑法改正を実現するためにも、連帯してがんばりましょう」と訴えました。農民連女性部も参加し、スピーチしました。

（新聞「農民」2019.12.9付）
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［2019年12月］

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