山形県置賜農民連女性部
こぶしの会が総会
会員紙
「こぶし」は私たちの宝物
山形県の置賜農民連女性部「こぶしの会」は2月25日、第32回総会を川西町で開催しました※1。
来賓として県農民連の小林茂樹会長があいさつ。全体の研修会を「クアハウス碁点」で開き、「ママの会」の代表の方から講演をいただきました。平和の大切さや若いママたちの素直な気持ちをお聞きし、会員同士の交流も深めました。また、全国と県の母親大会への参加、農民連女性部総会への参加などの発表もありました。
普段こぶしの会は川西、白鷹、高畠、南陽の4地区ごとに活動しているので各地区からの、染め物体験や黒川能鑑賞、手作り帽子編み、恒例のみそ作り、伝統食の笹巻き作りなど多種多様な事柄が発表されました。
また、2018年度の活動方針として「安倍9条改憲NO・憲法を生かす全国統一署名」はもちろん(1)色々な学習をし、運動を広げましょう(2)会員を増やしましょう(3)他組織との交流を進めましょう(4)年4回の機関紙「こぶし」の発行――の決議をしました。機関紙「こぶし」は会員同士を結ぶ大切な機関紙で109号を超えて私たちの宝物だと自負しています。
昼食後は最近流行だというハーバリウム(花の標本)を教えていただきました。笑顔いっぱい、充実のひとときでした。
(山形・こぶしの会 近野静子)
※【訂正】 4月9日号にて、以下の訂正がありました。
3月26日付4面の「山形県置賜農民連女性部・こぶしの会が総会」の記事で、「総会を村山市で開催しました」を、「総会を川西町で開催しました」※1に訂正します。
2018年4月30日、訂正しました。
(新聞「農民」2018.3.26付)
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