TPPストップ!会員・読者拡大
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関連/TPP・米価など全議会の請願めざして /会議の定例化が力に |
1人目の加入者は無農薬栽培に取り組んでいる組合員Hさんが作業を受託している農家。米の販売先を探していると聞き、産直センターへの出荷を呼びかけて組合員になってもらいました。
もう一人の新規就農者もHさんのつながりです。Hさんのもとで無農薬栽培の教えを受けている青年で、教えをこう中で信頼関係ができ、仲間になってもらいました。
読者については、線下補償の組合員さんや、酒米づくりを呼びかけた農家などに読者になってもらっています。
交渉では、「国会決議を守った」などと、とても言えないTPP「大筋合意」に、怒りの声が上がりました。
具体的な内容では、「加工米の価格下落の補てんを協議中」「鳥獣害の防護柵でも新たな被害が出る場合は追加対策の相談に応じます」「日本型直接支払い制度での市道の舗装は実質的に農道であれば可能」との回答でした。
その後の19日に、府は加工用米「京の輝き」への10アールあたり3900円の支援を公表しました。
[2015年12月]
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