農家の母ちゃん
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意外と難しい!みんなでワイワイガヤガヤ、楽しみながらも悪戦苦闘 |
今回のレシピは、一関市で農家レストラン「ばあばのレストランてご舎」を開いている伊東庚子(みちこ)さんがつくったもの。先生は「てご舎」スタッフの菊池公代さんです。二人とも農民連会員で、女性部の仲間でもあります。
食べるのと作るのでは大違いで、意外と難しいレシピに、お母ちゃんたちもワイワイガヤガヤ。シソの中に入れる材料をしっかり混ぜて練るのも、ナタネ油で色鮮やかに揚げ焼きにするのも、なかなかたいへん。菊池さんは、毎日、シソ巻きを250個も作っているとあって、その手慣れた“技”に、一同「うーん、プロだ」と感心しきりでした。
じつは、あと何回か挑戦して、「赤旗まつり(11月1〜3日、東京・夢の島)で売ろう!!」というのが私たちの最終目標。今回の出来ばえは、(売り物にするには)見た目がいまいち…。でも味は、おいしくできました!
《材料》みそ 200グラム
小麦粉 200グラム
三温糖 200グラム
むきくるみ 20グラム
粉トウガラシ 2グラム
青ジソ 適量
油 適量《作り方》
(1)めん棒で荒目にたたいたむきくるみと小麦粉、三温糖、粉トウガラシをよく混ぜる。
(2)みそを(1)とあわせてよく混ぜ、みその水分だけでよく練る。
(3)シソの葉をよく洗い、水分をふき取る。
(4)(2)を小指くらいの大きさにとり、シソの葉のウラの付け根の方に置き、くるくると巻く。
(5)フライパンに(4)が半分ほど隠れるくらいの量の油を温める。
(6)(5)に(4)を、巻き終わりを下にして並べ、弱から中火で焼く。
(7)焼けたら裏返して両面を焼き、油をきる。
訂正 9月22日付4面「茨城農民連 燦々(さんさん)プロジェクト ただいま出資者募集中」の記事で、連絡先の県南筑波農産センターの電話番号がまちがっていました。正しくは、TEL0297(70)3504です。お詫びして、訂正いたします。
[2014年9月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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