農民連元代表常任委員
小林節夫さんが2冊出版
「試論 ペンと戦争」
「山は清く水は清き」
「出版する会」会費1口1万円呼びかけ
農民連の元代表常任委員、小林節夫さんが今秋、「試論 ペンと戦争」「山は清く水は清き」の2冊を出版します。福島県農民連の佐々木健三さん(前農民連会長)や前田新さん、根本敬さんらが呼びかけ人になって「『試論ペンと戦争』を出版する会」を立ち上げました。
「試論 ペンと戦争」は、宮沢賢治や島崎藤村、岡倉天心が戦争とどのようにかかわったのかを解きほぐし、今日の平和をめぐる課題や取り組みに体験的にアプローチしたもの。また「山は清く水は清き」は、小林さんが各地の農村を訪れ、その風土や人情に触れた記録です。「出版する会」ではいま、会費1口1万円(出版と同時に2冊入り1セットを2セット分お届け)を呼びかけています。
▼問い合わせ先 TEL 024(597)6800
▼郵便振込先 加入者名(株)SAGA DESIGN SEEDS 口座02260―8―132290
◇訂正 6月15日付3面の「柿の木講座」の記事中、エフコープ(本部・福岡市)は、エフコープ(本部・篠栗町)の誤りでした。訂正しておわびします。
(新聞「農民」2009.6.22付)
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