読者からのお便り
野菜の花をみて毎日が楽しくて北海道 野村 昭典私が働く医院の敷地に小さい畑があります。病院名の頭文字をとって、勤ちゃん農園と名付けています。トマトやインゲン、トウモロコシ、ジャガイモ、カボチャ、ネギなどの野菜が順調に育っています。トマトの黄色い花や、てっぺんに丸型で紫色の花をつけたアサツキを見て楽しんでいます。最北の夏は短く、収穫できるか心配ですが、時々成長の様子を観察し、野菜を栽培する喜びを味わいたいと思います。(稚内市)
水田守りながら小麦・大豆増産を北海道 玉置 博之食料自給率のことは、知らぬ人がいないくらい広まりました。百%自給できるのに、水田をつぶして外国から輸入するバカげたことも、おおいに広がりました。水田を守りながら、特に小麦や大豆を大増産する体制をつくることが、今後の大事業かと思っています。 (恵庭市)
みかけよくても期待はずれの味青森県 種市 良子十二月二十三日で還暦を迎える今年も、半分終わろうとしています。記念の登山、マラソンを!という目標もどうにかがんばれています。これからの農作業も、収穫やらが忙しい日々になり、練習時間は夜になったり大変ですが、元気の素になれるよう家族の協力でがんばろう! 生協の共同購入でびわをみつけて、先月、鹿児島の指宿で食べたおいしさ!を思いだし、和歌山産でしたが頼みましたが、残念ながら期待はずれでした。農産物って難しいと思う。みかけが良くてもおいしくないもの、見た目はよいが農薬づけ?とおもわれるもの、農家はしっかりしなくては、と思います。 (黒石市)
新聞 「農民」 を隅から隅までも東京 榎本 愛子新聞「農民」を隅から隅まで読んでいます。特に「読者からのおたより」に「そうだ、そうだ」と同感。私は東京育ちですが、父のふるさとは宮城県で、先日、地震のあったところ。「政府は日本農業を見直すべき」(新潟・斉藤龍子さん)に賛成です。ちゃんとあたたかいごはんとみそ汁の食事をしていれば、おっかない犯罪など起きるわけがない。今度は、中学生がバスジャックとは!(足立区)
生産量をあげて食糧不足なくす富山県 大江 幸代いま世界で大きな変革がおきているように感じます。いままで輸出していた国が、自国の食糧を守るために輸出しなくなってきています。このようなことは、いぜんから危ぐしていましたが、現実になってきたということをどれだけの人たちが知り、また理解されているのでしょうか。自国の生産量をあげて、食糧の不足をおぎなえるように農業を大切にしてほしい。日本人は、米やみそなど大切にしてきました。未来の子どもたちにも大切にしていける方向にぜひ行ってほしいです。 (高岡市)
(新聞「農民」2008.8.4付)
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[2008年8月]
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