「農民」記事データベース20080609-831-12

読者からのお便り


農民連会員と読者拡大に共感

北海道 玉置 博之

 農民連の会員・読者を広げよう、との訴えがありましたが、まったく同感です。

 私は読者歴十年になる消費者ですが、農民への普及は当然ですが、消費者に新聞「農民」を普及する意義も大きいと思います。

(恵庭市)


「食の安全」にもっと関心を

岩手県 千葉 禎子

 生きていくために何より大事なもの―“食”について、私たちはもっともっと関心を持つべきだと、新聞「農民」を読みながらいつも思います。

 「食の安全」ひとつ取っても、そこから自給率のことや地球温暖化、平和や憲法九条など、いろんな問題が見えてきます。「そんなの関係ネェ」などと言わせない社会を、若者も巻き込んでつくりたいと望みます。

(一関市)


新聞「農民」をもっと広げたい

東京都 為我井雅子

 新聞「農民」はとても読みやすく、記事が農業以外のこと、政治のこと、地球温暖化のこと、平和のことなど視点がいい。そしてそこに必ず「農」の営みとの関連が出てくるから、やっぱり農業以外のことではないとわかる。また「農のこころ」が毎回楽しみ。ぜひ、新聞「農民」を、もっと多くの人にひろげたい。
(荒川区)


女性部の活動に期待しています

神奈川県 藤巻 初男

 毎号、元気づけられ希望をもらえる紙面に感謝しています。特に、全国に広がっている産直活動に深く期待し、より多く生まれ発展することを願っています。

 またアースデー2008の大成功を喜んでいます。さらに群馬県連女性部の「フラワーアレンジメント挑戦」はすばらしく、この女性部のみなさんの活動こそ、心の栄養です。これからもぜひご活躍ください。

(横浜市)


新婦人小組でみそ作り始めました

岐阜県 塚田 利子

 一昨年、新婦人の小組でみそ作りを始めました。あっという間に食べてしまったので、昨年は二回も作りました。昔、子どものころ、母が集落の人たちといっしょに、集会場で布団を持っていって泊まり込みでみそ作りをしていたことを、なつかしく思い出しました。母はいつも「農業は本当にあかん。苦労して作っても、なかなかお金にならん」と嘆いていました。

 夫も最近、祖父から受け継いで野菜を作り始めました。今年は温かく、今から雑草とのたたかいです。退職したら、農業に専念したいそうです。

(美濃市)


テレビCMの内容に不快感が

京都府 益田 修次

 近ごろテレビCMで、「これさえ食べていれば大丈夫」といったようなものを多く見かける。身体に必要な栄養などが簡単に摂取できるというものだ。まるで、「食事をする」なんて無駄な行為と言わんばかりの内容。そこには豊かな食材を使った食の「文化」といったものは眼中にない。

 こんなところにも食・農を軽視する主張がはびこっているようで、いつも不愉快な思いをしている。

(京都市)


わが家はみそ、餅、野菜は自作

新潟県 斉藤 龍子

 わが家では今でも、みそと餅と野菜は自分で作っています。餅つきは毎年十二月、わが家の行事です。

 みそは、豆を収穫してからドラム缶で煮てミンチにする機械(いまではわが家しか使いません)にかけ、こうじと塩を混ぜてたるに仕込みます。とてもおいしいです。

(新潟市)


消費者も農産物価格保障の声を

京都府 新堀真知子

 輸入食品への不安が広がり、地球温暖化の影響やバイオ燃料への穀物の使用で、農産物の供給が不安定になっています。こうした時に、安全・安心な国産の食料自給は、すべての国民の望むところです。そのために、農産物の価格保障を行えと、生産者だけでなく消費者も、ともに声をあげていかねばなりません。
(日向市)


奈良の青年交流ぜひゴールまで

大阪府 田中 政次

 奈良の男女青年交流会の記事を読みました。五組のカップルにはぜひゴールまで行ってもらいたい。奈良県農民連といえば、キウイが忘れられません。

 農業は人間にとってゼッタイ必要十分条件です。どんなに立派になっても、偉くなっても、金持ちになっても、食べものがなければ生きていけません。

(枚方市)

(新聞「農民」2008.6.9付)
ライン

2008年6月

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