「農民」記事データベース20060327-725-10

読者からのお便り

消費税払い込みとってもきつい

岡山県　内藤千穂子

　集団申告も済みホッとしています。おじいさんは農業、主人は自営業、私はパート。昨年は主人が現場でケガをし、収入は例年の3分の1ほど。15年度に売り上げ1000万円を超えたため、消費税課税事業者となり、ここで消費税を払います。きついです。自営業だと、退職金もなく、仕事がなかったら休み。とても不安です。低所得者にこれ以上負担はかけないでほしい。

　「農民」に載っている郷土食の産地料理はとても役に立ちます。切り取ってファイルにしています。「梅醤番茶」は簡単でおいしく作れました。

（奈義町）

“産地はどこ？”確かめるくせが

岩手県　千葉　禎子

　スーパーで買い物をするとき、産地を確かめるくせがついてしまいました。輸入物に近づきたくない心情です。健康でありたいと望むからか、なんとなく“健康食品売り場”に目が行きます。でも待てよ！　もともと生命を守るために食べるのが食事ではないか、ここ以外の売り場は“不健康食品かな？”、安心な食生活のできる日本に政治も変わってほしい。
（一関市）

カラーのページから読み始める

北海道　冨樫　アキ子

　どの新聞もそうですが、カラーのページがあると、ついそこから読んでしまいますね。2月6日号は大好きな「14匹」シリーズ…でもいわむらかずおさんが写真の方とは知りませんでした。優しそうな目は生き物を大切にされる方の目ですね。絵本で命の大切さを表しているだけでなく「九条の会・益子」を設立して活動されているとのこと、ほんとうに心揺さぶられました。
（函館市）

（新聞「農民」2006.3.27付）
ライン

［2006年3月］

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