読者からのお便り
“農”をもっと深く知れる新聞愛知県 安藤 十糸子創刊700号おめでとうございます。農家で育った私は、創刊号に母が載ったと記事を送ってもらってから読者に。買い物に行けば野菜はあふれていますが、味が昔と違うし、産直も新婦人のを利用しています。息子たちに身近に必要な“農”を体で感じ取ってほしいし、夫も旬の野菜や季節感が敏感になったように思います。 「農民」はそんな私にとっては、当たり前だった“農”をもっと深く知り、農民の皆さんの力強さや“土くささ”を学びとる大切な新聞です。これからも大切な問題を深く掘り下げてほしいと思います。 (名古屋市)
“農”はステキだ、生活するは大変青森県 種市 良子収穫を喜べない野菜の破・廃棄とは…。さすが米は捨てないけど、安値で買いたたかれる過剰米。若い人が農業で生きて行けない…情けない。紅葉の山へ案内してくれた登山の先輩たちと縦走の満足感を味わいながらの夕食時、1人はジャガイモを13種も作っているとか、農業の面白さ、楽しさを語っていた。私もずっと続けている兼業を2〜3年後に退職しても絶対続けたいし、“農泊”もしてみたいと思う気持ちがふくらんでくるほど、“農”はすてきなのだが、“生活する”のが大変なのは困ったものです。 (黒石市)
もっと広がってほしい「9条の会」岩手県 千葉 禎子新聞「農民」の「9条を守るは最低限のルール」を読みはじめたとたんから胸がおどりました。人間の命を生命の糧として作り守り育てる農業人は兵器をもって殺しあい破壊する戦争を絶対受け入れるはずがありません。 「9条の会」、日本中、あらゆる分野別に広がってほしいです。私は一関9条の会に参加しています。がんばろう。 (一関市)
(新聞「農民」2005.11.7付)
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[2005年11月]
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