読者からのお便り
お元気ですね!! 田中美智子さん北海道 井上 勤田中美智子さん、お元気ですね。「余命半年から1年」と告知されても、こんなに元気で活躍されていることに驚きです。「憲法改悪許さぬため死ぬまでたたかう」と、私も負けてはいられません。田中美智子さん、がんばれ! (美唄市)
生きてるだけで丸もうけ、賛成愛知県 金井つる子田中美智子さんの記事に感激!しました。生きているだけで丸もうけ、大賛成。そして憲法9条を守ること、私もできることでがんばります。(稲沢市)
半年か1年の命と言われたら…愛知県 大家 信義あと半年か1年の命と医者に言われたら、私ならどうするだろう。田中美智子さんのように歌舞伎を見に行くことはないが、いつかは確実に来る。頼まれた原稿すら1日延ばしにし、クイズも締め切りを守れない。その時はその時、でも迷ったら実行ぐらいは心掛けたい。(名古屋市)
トラクター購入来年こそは必ず福島県 本田 市信資金不足から種まきが遅れ、遅い田植えも6月1日ようやく終わりました。これからは、草刈りやら山野草の手入れの合間に、竹炭販売にも力を入れていきます。 さて、資金不足は農作業にも影響を与え、一番越し、代かきとほとんどがトラクターの時代なのに、倉庫に眠っていた古い耕運機を引っ張り出して、代かきをしました。17〜18年ぶりで、正直疲れました。 来年こそは何とか資金を手当てし、トラクターを購入したいものです。 (二本松市)
今年は気温が変 冷夏になるか?大阪府 吉倉外喜子例年、わが家の近くでウグイスが梅の咲く2月半ばには、春を告げるように窓先で鳴くのですが、今年は変です。5月に入ってようやくやってきて、6月に入ってからも遠声に鳴いています。日中は気温も多少あがりますが、朝夕の風は小寒いほどです。植えられたばかりの早苗がキリッと直立して風を運んでいますが、今年の気温は大丈夫だろうか。昨年の反動で冷夏などにならないよう祈るばかりです。(枚方市)
お米1粒1粒の大切さ、体で痛感福島県 根本 康子初めて田植えを体験しました。主人の母は田んぼの中をさっさと歩くのに、私は長靴が土にうまってしまい、動きたくてもどんどんぬかるみにはまり、お手伝いに行ったのに、足手まといになり、さんざんでした。なので、私は田植え機に苗を入れた後の箱を洗うのを手伝うことにしました。次の日は、全身が痛く、お米1粒の大切さを改めて感じました。豊作を祈っています。(須賀川市)
三陸の豊富な海の幸も最高!!岩手・西根町農民組合 浄土ケ浜へバス旅行岩手県西根町農民組合は六月五日、宮古市の浄土ケ浜へバス旅行しました。これは、春の田植えが終わってからの恒例行事で、今年は八人が参加しました。 新緑の宮古街道を通って、県立水産科学館、浄土ケ浜(写真〈写真はありません〉)を見学して旅館へ。バスの中では、米価が安くて困っている話や、肉牛や野菜づくり、そして西根町が他町村と合併して八幡平市になり、その市長選挙のことなどが話題に。旅館では、三陸の豊富な海の幸に舌鼓を打ち、農作業の疲れをいやしました。 今回はじめて参加した遠藤重弘さんは、「市長選挙の話などみんなと話し合えてよかった。海の幸も最高!」と、喜んでいました。帰りには、宮古市内の魚菜(ぎょさい)市場を見物しました。 (西根町農民組合 鈴木寛)
わが家のゆすらうめ 甘酸っぱい香り漂い食べごろに愛 媛わが家の庭に植えてある十二本の「ゆすらうめ」が、食べごろになりました(写真〈写真はありません〉)。あたり一面に甘酸っぱい香りがただよい、素朴な味を楽しんでいます。「ゆすらうめ」は、中国が原産で、古くから日本に伝えられ、主に庭園に植えられてきました。枝をゆさぶって実をとるので、『ゆすらうめ』と名まえが付いたそうです。春になると、花を咲かせます。サクランボみたいな実は、田植えのころに赤く熟し、生(なま)で食べられます。 六月五日の朝市に持参すると、年配の人から「子どものころ、庭先に植えてあった『ゆすらうめ』をよく食べたもんだ。懐かしいね」と言われ、若い人からは、「これって食べられるんですか?」と、たずねられました。 (愛媛・今治市菊間農民組合 大道法幸)
街中の貴重な田で小5生が田植え名古屋市守山区名古屋市守山区にある田んぼで六月十三日、守山小学校五年生三クラス九十人が田植え体験をしました(写真〈写真はありません〉)。この田んぼは、私が耕作を請け負っていますが、四方を住宅に囲まれ、面積は六アールしかありません。それでも地主さんも参加して、子どもたちの歓声が響き渡ると、あらためて作り続けることの大切さを実感します。(愛知農民連 野田輝己)
(新聞「農民」2005.6.27付)
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[2005年6月]
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