新潟中越地震対策本部置き現地入り農民連 全国の支援よびかけ
二十三日午後六時ごろ、関東甲信越地方や東北地方など広い範囲で地震があり、新潟県中越地方では、震度六強の揺れを連続して三回記録。その後も余震が相次ぎ、小千谷市、長岡市、十日町市など中越地域をはじめ、死者二十二人、負傷者は二千人以上にのぼっています。 また、家屋の倒壊や半倒壊、新潟新幹線の脱線、道路の陥没、水道・ガス・電気などライフラインも寸断され、さらに被害は広がる様相です。 見附市の農民連会員さんは、家屋の瓦が落ち、小屋に穴が空き、壁も落ちるという被害を受けました。先の水害に続く震災であるだけに影響は深刻です。 新潟県農民連は、会員の安否確認や激励、被害状況の調査など、救済に全力をあげています。農民連本部は、二十四日に「災害対策本部」(佐々木健三本部長)を立ち上げ、二十五日には現地に入り、激励や救援を行いました。
全国から義援金など支援を!新潟県農民連 新潟県豊栄市葛塚三三四六 TEL025(384)7133
振込先の訂正があります。正しくは (新聞「農民」2004.11.1付)
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[2004年11月]
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