「遺伝子組み換え技術」テーマに農の会が定例研究会1月29日〜30日・東京で
農の会(柳下登会長)では、一月二十九日(土)〜三十日(日)の両日、「農民にとって遺伝子組み換え技術とは何か」を研究会テーマに、二〇〇〇年度定例研究会を開きます。会場は東京・渋谷区代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター。 研究会第一日(二十九日)は午後一時開会。特別記念講演として、浜田龍之介東京農工大名誉教授・現在江戸川大学社会学部環境情報学科教授が「荒廃する農地、豊かな農地」と題し講演が行われます。 このあと「遺伝子組み換え農産物の意味するもの―農業技術、自給率、生活への影響」について、理学博士杉田史朗、農民連「農民」編集部塚平広志の両氏が話題提供を行います。 第二日は、午前九時開会。「遺伝子組み換え農産物が意味するもの」関連報告、討議、国産大豆、ナタネ栽培の実践例、技術問題、消費者との共同の取り組み報告などを行ない、研究会は午前中で閉会。午後、農の会総会を行います。 参加費一万円(資料代、懇親会費、一泊二食付き宿泊費、三十日昼食代を含む。宿泊所は会場建物内) 第一日だけの参加費は、三千円。
(新聞「農民」1999.12.20/27付)
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[1999年12月]
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