各界から期待の声(順不同・敬称略)新聞「農民」わたしも読んでいます
農民励まし勇気づける
農業改良普及員 土田洋一 私は仕事上、農業政策の通達文などを読む機会が多いのですが、その中には、農業を正しく評価し、農民を励ます言葉の一つも見当たりません。主役である農民を忘れた政策なのです。その点、新聞「農民」は、農民を励まし、明日へのエネルギーにつながる記事でいっぱいです。遺伝子組み換え農産物の危険性や大豆畑トラスト運動の記事に勇気づけられます。
消費者にも薦めたい
食糧の生産と消費を結ぶ研究会 石井正江 私たちが口にする食料の六割が輸入に頼る日本は、世界最大の輸入国です。このことは私たちの食の安全性がおびやかされている証拠です。「食と農を」めぐる情勢は、いま余りにも腹立ちを覚えることが多すぎます。その中で農民連は「ものを大いに作る運動」をかかげ、機関紙「農民」で、私たちにその様子を伝えてくれます。その情報は多岐に渡り、消費生活の中で役立ち、問題点などを読むことで学べます。とくに、消費者と手を結び、米や農産物を通じた各地の交流・活動報告から農業が身近に感じられます。 いま私たちは何をおいても、食の安全と農業を守ることに、共に全力をあげなくてはなりません。そのことを伝える役割が、この「農民」新聞にぎっしりと詰まっています。 生産者に広めることはもちろんですが、消費者にも読んでもらえるよう、私から推薦したい。
(新聞「農民」1999.11.22付)
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[1999年11月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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