「農民」記事データベース991115-428-02

各界から期待の声(順不同・敬称略)

新聞「農民」わたしも読んでいます


「土着」の農民の声発信

JA三次代表理事組合長 村上光雄   

 私は「土着」という言葉が好きですし、「土着」をこよなく愛します。

 「土着」とは、その土地に住むということであり、その地域に生きるということであり、また「土」に根ざすことであり、「泥」まみれになることも意味しているように思えます。

 この「土着」の心なくして農業を愛し、ふるさとを愛することも出来ません。しかし、戦後のわが国農政は、私たちの「土着」したいという意向を無視して土着させないように、土着出来ないように仕向けているように思えてなりません。

 農民が土着思考をなくして流民化してしまえば、農業・農村はすたれ、わが国は衰退するのみでまさに米国の望むところです。

 私は新聞「農民」を読ませてもらいながら、「土着」の発想と「土着」した農民の心意気を感じることが出来、勇気づけられます。これからも「土着した農民」の生の声を発信し続けてください。期待しております。


健闘に頭が下がります

主婦連副会長 清水鳩子   

 食と農を守る共同の目標をかかげた農民連発行の新聞「農民」を読ませていただいている一消費者として、新聞を支えている編集部・農民連の方々のご健闘にはただただ頭がさがります。しかし「農民」の記事が説得力ある充実した内容に仕立てられているのはとりもなおさず日夜、日本農業の再生と安全な食糧確保のために全国で活動を惜しまないメンバーがいるからです。

(新聞「農民」1999.11.15付)
ライン

1999年11月

農民運動全国連合会(略称:農民連)
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224

本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
Copyright(c)1998-1999, 農民運動全国連合会