青いレモンの島を訪問、農家の女性たちと交流愛媛・岩城島
八月一日、日本母親大会が閉幕した後、全国連女性部の四人(高橋マス子・中島仲子・飯島和子・村上)は、岩城島からの参加者の車に便乗させてもらい、「青いレモンの島」と呼ばれる岩城島に向かいました。 学習熱心この島の農家女性たちと交流することが主な目的でした。というのは三年前、きびしい税務調査を体験し、十二人が夫婦同時加盟で農民連に加入しました。女性たちが学習会にとても熱心に参加したことを聞いていたからです。宿泊先の民宿「よし正」に到着すると、農民連や生活改善グループの女性たち十二人が集まっていました。 税金に自信税務活動については、農民連の「記帳簿」を使ってほとんど毎日か二、三日ごとに記帳しています。「記帳していれば、間違いも見つけられるし、ガソリンの使い過ぎなどわかる」と説明する半田克子さん。三年前と違って全員がきちんと記帳できるので自信を持って申告しています。一方、生活改善グループは岩城島にある加工施設でレモンジャム「れもんはーと」を作り、販売しています。「技術は自信を持っていますが、販路がむずかしい」と話す西村孝子さん。 自慢のレモン「町に出かけた時、八百屋さんに岩城のレモンを置いてと頼んでも、市場に国産レモンが入っていないと言われる」「レモンハウスを作って頑張っている。去年京都にレモンを売り込みに行った」と自慢のレモンの話は尽きません。初めて母親大会に行き、第三十八分科会「地域おこし、村おこしで頑張る女性たち」に参加した生活改善グループの人たちは、この交流の中で、「農民連ってどんな組織ですか?」「税金の申告って?」と関心を寄せていました。駆け足で岩城島を訪問しましたが、交流の席で語った女性の清々しさが心に残りました。「私は岩城島を美しいと思っている。だから都会の人が見たらもっと美しいと感じてくれると思う」
(村上登美子/新聞「農民」1999.8.23付)
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[1999年8月]
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