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「遺伝子」表示を義務づけて/東京都 小俣朝子遺伝子組み換え食品について先日テレビで取り上げていました。ヨーロッパなどでは表示を義務づけているということですが、日本では野放し。今後もどんどん日本の市場に増えるだろうと言っていました。せめて表示すべきだと思いました。私たち日本国民は、まさに人体実験をさせられているともアナウンサーが言っていました。長年食べて、もし異常がでたら誰がその責任を負うのでしょうか。食べ続けた人の責任にされるのはごめんです。庭先に作った自慢のアスパラ/福島 加藤和子「農民」新聞が自宅に届くと、まず子ども(十九歳の次女)がクイズを解きはじめます。今までの山菜の名前はちょっとむづかしくて、そのままになってしまったときもありました。今年、庭先に作ってある「アスパラ」が良くできて、農民連に見せたいと、夫は自慢しています。職場(新婦人の県本部)では、今年の米産直の月間がスタートします。平和も食料も農業も「このまま押されっ放し」にしてなるものか、という気持ちです。チラシとハンドマイクでの宣伝などで大いに知らせて、元気な楽しい取り組みにしていくつもりです。母にすすめられ「農民」読者に/愛知 安藤十糸子酪農家の母に薦められて四月から新聞「農民」をとっています。主張がはっきりしていて毎号共感をしながら読んでいます。全国の農村で誇りを持って農業を続けている方々の苦労や工夫に励まされています。私たち消費者も政府のやろうとしていることに、きちんと関心を持ってみていかなくてはと思いました。わが家でも新婦人の産直を通して農民連の方々の野菜をいただいています。色が濃くておいしいです。 「農民」をみんなと回し読みして/東京 緒方民子「農民」新聞はとても勉強になります。みんなに回して読んでいます。若い会員さんには、とくに読んでほしい新聞です。「食は命です。農業は日本の宝です」。これからも共にがんばりましょう。食と農を考える視点がうれしい/東京 為我井雅子新聞「農民」はユニークな新聞だと思います。紙面の構成もいろいろ工夫があって、机に置いて何度も読み返して楽しんでいます。食と農を考えるいろいろな視点が見えてきてうれしい新聞です。六月七日号の紙面には、イギリス映画の「スカートの翼をひろげて」の紹介記事を読みました。「ブラス」やネオ・アンゲルプロス監督の「永遠の一日」をみて、生きるということについて、一日の大切さとかを考えてしまった。また、アルバニアの少年とコソボの戦争のことがどうしても浮かんできて、静かだけどこの映画の反戦平和のメッセージを受け取りました。米輸入しながら買いたたくとは/熊本 戸田敏子六月七日付の新聞を拡大コピーして職場に張りだしました。お米大好き人間です。新農基法案で“「過剰米」は家畜のエサにする”と、ニュースで聞いたときはもうびっくり! 何で輸入までしておきながらと、まったくはらわたが煮えくり返る思いです。もう百姓一揆しかありません。消費者も一緒にがんばります。
(新聞「農民」1999.7.5付)
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[1999年7月]
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